映画とライフデザイン

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映画「るろうに剣心 最終章 The Final 」佐藤健&新田真剣佑

2021-04-25 19:09:00 | 映画(日本 2019年以降主演男性)
映画「るろうに剣心 最終章 The Final 」を映画館で観てきました。


るろうに剣心の新作がついに公開された。当然すぐ観にいく。第1作目るろうに剣心を観て、そのスピード感に圧倒された。佐藤健もこの作品で一皮むけた。でも第1作目からもう9年も経つのね。このシリーズは日本の時代劇の革命ではないかと思う。大友啓史監督はこれで新時代を築いた。アクション監督谷垣健治による剣の対決をさばくカメラの腕前にもうなる。

当然強いライバル剣士がいるから、るろうに剣心も映える訳で、第1作の吉川晃司から強敵を目の前に揃えてきた。今回は中国語を話す妙な若者が出てくる。これも強い。見たことないやつだなあ?映画の間、誰なんだろう?ジャニーズ系かなと姿を追う。終わって作品情報を見ると新田真剣佑という名だ。知らない。でも、調べてみたら千葉真一のセガレだ。それで妙に納得。途中で肉体を見せると、妙に筋肉隆々としている奴だと思ったっけ。


明治12年、かつて<人斬ひときり抜刀斎>として恐れられ、激動の幕末を刀一本で戦い抜いた男、緋村剣心(佐藤健)。新時代を迎え、二度と人を殺さないと誓う。斬れない< 逆刃刀>に持ち替え、日本転覆を狙った志々雄真実をはじめ数々の敵との戦いを乗り越えた今は、仲間たちと平穏な日々を送っていた。


ある日、東京が何者かに攻撃され、次々と大切な人々が襲われた剣心は、次第に追い詰められていく。憔悴しきった彼の前に現れたのは、あの志々雄に武器や軍艦を送り込んでいた上海マフィアの頭目・雪代 縁(新田 真剣佑)。剣心の<十字傷の謎>を知る彼こそが、剣心自らが生み出してしまった最恐最悪の敵だった。剣心に強烈な恨みを持ち、剣心だけではなく<剣心が作った新時代>をも破壊するため<人誅じんちゅう>を仕掛けてくる!

全てを悟った剣心は「自分のせいでござる」と、薫(武井 咲)や仲間達を集め自分の過去を語り始める。今まで語られることのなかった衝撃の過去に仲間たちはショックを受ける。その矢先、遂に縁による東京への総攻撃が開始され、一瞬で修羅場と化す。そして縁の復讐の刃は神谷道場の仲間たちにも容赦なく向けられていく。逃れられない運命を背負い、愛する者のため全てをかけて立ち向かう、究極の戦いが始まる。(作品情報より)


映画ではいつものように、佐藤健やライバルたちが立ち回る空間を思いっきり使った「刀アクション」が冴え渡る。それはそれでお見事だ。今回の悪役新田真剣佑もおそらく千葉真一のセガレなら小さい頃から鍛えられていただろう。香港の武侠映画を見るような娯楽性にあふれている。


その他にも「ジョーカー」や「ダークナイトライジング」を意識するような化け方をした悪役たちを次から次へと文明開化日本をぶち壊すが如く映画に放つ。第1作で香川照之がぶっ放していた旧型機関銃を乱射させたり、悪さし放題だ。また、伊勢谷友介や神木隆之介などこれまでの作品で、佐藤健のライバルになった男たちが再登場する。存在だけでワクワクさせる。

でも、もう少し時間を短くできたかな?と思う。凡長になってしまう場面も多い。経済学でいう、限界効用逓減の法則のような気分かもしれない。あともう一作、それは行ってみたい。
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