今回の目的は妻の母親が生まれた八幡浜に行くことだった。
八幡浜ってまったくご縁がない。
大学時代、母校の野球部に八幡浜高校出身の1年生が入ってきた。いきなりベンチ入りで鳴り物入りだった。
そののち巨人軍に入る上田和明氏だ。ドラフト1位にもかかわらず、巨人時代は守備要員で冴えない選手だったが、ホームランを打ったときに母校の先輩で愛媛県出身の藤田元司監督やクロマティをはじめベンチが大騒ぎになったシーンが今でも脳裏に浮かぶ。
2日目、道後温泉から車で松山インターに向かい、松山道へ入る。
大洲インターで降りて、下道で八幡浜へ向かう。町は寂れている印象だ。
松山市内もそうだが、やけに病院や診療所が道路沿いに目立つ。競争が激しいので大丈夫?
妻の母の父が入っているらしい寺に行く。
墓も段々畑のような場所にある。
目的地付近は道が狭い。
海に面した集落の風景は和歌山に似ている。というより全国共通の景色か
八幡浜港からは九州に向かう船が出ている。
港の前に「道の駅」があり入る。
八幡浜ではちゃんぽんで町おこしをしている。店も50以上あるらしい。
以前天草のちゃんぽんに感動したことがあり、それと比較するのは酷だがおいしい。
内子町に向かう。
ここには江戸から明治にかけてつくられた商いの町が保存されている。
飛騨高山の街並みや倉敷の美観地区みたいなものだ。
ちょうど七夕の短冊が玄関前に飾っている。
床屋も昔ながらの建物だ。
建物のレベルはいい感じだ。
身近なところでいえば、川越よりはいい建物がそろっている。
松山に戻り、旅館のそばにある道後温泉本館に向かう。
国の重要文化財で明治時代の古い建物がそのままに残されている。
なんとミシュラン三つ星だ。とりあえず入る。
三階の個室に行くつもりだったが、順番待ちということなのでやめる。残念
ランクが上の風呂に行けば、両方入れるということなのでとりあえず二階広間に向かう。
風呂はそれなりだ。
思ったほどの感動はない。風呂は撮影禁止であった。
昭和30年代くらいまでタイムスリップしたように外の窓は全開で天井ファンがまわる。空調はない。
皇室用の風呂は見学させてもらったが、天皇の控え部屋も含めてなかなかのものだった。
三階の「坊ちゃんの間」は角部屋、撮影可なので撮る。
夏目漱石はたった1年しかいないのに、松山の人たちは商魂たくましくあらゆるところで漱石の坊ちゃんの世界を売り込む。
駅前の時計のそばでは足湯ができる。
夜は同じコースだけど、前日と違うものを注文
リガトーニ伊予牛の煮込み仕立て
鱸のソテー
檸檬と木の芽のバター仕立て
満足だ。この日もすぐ寝てしまう。
八幡浜ってまったくご縁がない。
大学時代、母校の野球部に八幡浜高校出身の1年生が入ってきた。いきなりベンチ入りで鳴り物入りだった。
そののち巨人軍に入る上田和明氏だ。ドラフト1位にもかかわらず、巨人時代は守備要員で冴えない選手だったが、ホームランを打ったときに母校の先輩で愛媛県出身の藤田元司監督やクロマティをはじめベンチが大騒ぎになったシーンが今でも脳裏に浮かぶ。
2日目、道後温泉から車で松山インターに向かい、松山道へ入る。
大洲インターで降りて、下道で八幡浜へ向かう。町は寂れている印象だ。
松山市内もそうだが、やけに病院や診療所が道路沿いに目立つ。競争が激しいので大丈夫?
妻の母の父が入っているらしい寺に行く。
墓も段々畑のような場所にある。
目的地付近は道が狭い。
海に面した集落の風景は和歌山に似ている。というより全国共通の景色か
八幡浜港からは九州に向かう船が出ている。
港の前に「道の駅」があり入る。
八幡浜ではちゃんぽんで町おこしをしている。店も50以上あるらしい。
以前天草のちゃんぽんに感動したことがあり、それと比較するのは酷だがおいしい。
内子町に向かう。
ここには江戸から明治にかけてつくられた商いの町が保存されている。
飛騨高山の街並みや倉敷の美観地区みたいなものだ。
ちょうど七夕の短冊が玄関前に飾っている。
床屋も昔ながらの建物だ。
建物のレベルはいい感じだ。
身近なところでいえば、川越よりはいい建物がそろっている。
松山に戻り、旅館のそばにある道後温泉本館に向かう。
国の重要文化財で明治時代の古い建物がそのままに残されている。
なんとミシュラン三つ星だ。とりあえず入る。
三階の個室に行くつもりだったが、順番待ちということなのでやめる。残念
ランクが上の風呂に行けば、両方入れるということなのでとりあえず二階広間に向かう。
風呂はそれなりだ。
思ったほどの感動はない。風呂は撮影禁止であった。
昭和30年代くらいまでタイムスリップしたように外の窓は全開で天井ファンがまわる。空調はない。
皇室用の風呂は見学させてもらったが、天皇の控え部屋も含めてなかなかのものだった。
三階の「坊ちゃんの間」は角部屋、撮影可なので撮る。
夏目漱石はたった1年しかいないのに、松山の人たちは商魂たくましくあらゆるところで漱石の坊ちゃんの世界を売り込む。
駅前の時計のそばでは足湯ができる。
夜は同じコースだけど、前日と違うものを注文
リガトーニ伊予牛の煮込み仕立て
鱸のソテー
檸檬と木の芽のバター仕立て
満足だ。この日もすぐ寝てしまう。