東京の檜原村は山里です。秋川の支流が数多くの深い谷になって紅葉の山々の下を流れています。平地は殆どありません。
以前は林業とソバやコンニャク芋の栽培をしていましたが、現在は林業が不振なので村人は東京に出て働いています。
谷間のあちこちにある僅かな平地にあった集落も過疎化が進んでいます。
今日はそんな淋しい檜原村で2人の村人に助られた話を書きます。
それは11月10日の土曜日のことでした。檜原村役場の前を通り過ぎて1Km位登った所で私の車のタイヤがパンクしてしまったのです。その日は独りでドライブしていて数馬の里から奥多摩周遊道路に行く途中でした。
その時はあいにく腰痛が酷くて、とても独りでタイヤ交換が出来そうではなかったのです。
仕方なくパンクしたタイヤをつけたまま、ゴトゴトとゆっくり走り檜原村役場まで何とか戻りました。
そしてそこにいた初老の男性に助けて下さいと頼んだのです。
そうしたら傍にいた若い女性と一緒になって、すぐにスペア・タイヤをつけてくれたのです。傍にいた若い女性の方が手を汚して力仕事を献身的にしてくれたのです。タイヤ交換は経験があると言って、素早く交換してくれたのです。
檜原村は自然の風景が素晴らしいので何度も行くところです。今回は檜原村の2人の方に助けられ、その優しさに感銘を受けたのです。
それから13日たった11月の23日にその時のお礼に参上しました。
そうしたら、あの親切な男性は村役場の奥にある「カフェせせらぎ」のご主人だったのです。
このカフェのオーナーの檜原村生まれの幡野庄一さんだったのです。
その日は、助けてくれた若い女性の従業員の方とはお会い出来ませんでしたが、またコーヒーを飲みに行きますのでいずれお礼を申し上げることも出来ると思います。
檜原村の人と知り合いになれたことが幸せです。檜原村とご縁が出来たことが嬉しいのです。
皆様にはそんなご経験はあるでしょうか?良い思い出になるものですね。
さてこのカフェをご紹介いたします。このお店は檜原村の村役場の中にあるのです。
1番目の写真はその村役場の写真です。先日の11月23日に撮った写真です。
広い駐車場があり、美味しいコーヒーを出すカフェ、「せせらぎ」があります。
2番目の写真は村役場の玄関の写真です。この玄関を入ると、その奥に「カフェ、せせらぎ」がります。年中無休で 9:00~17:00時に営業しています。
3番目の写真はこのカフェのオーナーの檜原村生まれの幡野庄一さんです。この方に助けて貰ったのです。
幡野さんは、30歳で銀座でカフェを開いてから35年間銀座でカフェオーナーをしていました。そのカフェは現在でも銀座に5店舗あるカフェみゆき堂です。多い時には都心に10店舗以上も経営していたそうです。
それでは檜原村役場の中にある「せせらぎ」の店内の様子を写真で示しましょう。以下の写真は、
http://hinoharavillage.net/post/74690949145/銀座で35年の味村役場にある本格コーヒーカフェせせらぎ からお借りしました。
4番目の写真は「カフェせせらぎ」の店内です。
檜原村生まれの幡野さんが銀座で「もうやることは十分やった」と思い、地元の檜原村に5年前に戻ってきました。その時、たまたま目に止まったのが「村役場での喫茶店経営」の求人広告でした。幡野さんは即応募し、もう5年も「カフェせせらぎ」を続けているのです。
5番目の写真は店から見える山です。この窓の下に秋川の清流が流れていて、その向こうの山の斜面が窓の向こうに見えているのです。
6番目の写真はカフェの窓から見下ろした秋川の清流です。すぐ下に鳥の餌場があり、バードウォッチングも出来ます。
檜原村役場は土曜日、日曜日は休みですが、「カフェせせらぎ」は年末、年始以外は無休です。
ここは特にコーヒーが抜群に美味しいのですが、その他の軽食もあるのでメニューを下に示します。
・コーヒー:350円~400円 ココア:400円 紅茶:350円~400円 ゆず茶:350円
ソフトドリンク:400円 ところ天(6月~10月):380円
・軽食(トースト、シナモントースト、クロックムッシュ、クラブサンド):250円~500円
ケーキセット(レアチーズ):550円
・パスタ各種:700円 カレーライス:700円 ハヤシライス:700円
なお住所や電話番号は、http://www.hinohara-kankou.jp/kaiinpage/seseragi/seseragi.html に出ています。
このカフェは秋川渓谷へ遊びに行く東京の人々に人気があり、いつもお客さんがいます。
このカフェのご主人の幡野庄一さんと若い女性の従業員に助けられたことは老境の良い思い出になりました。
皆様も秋川渓谷に遊びに行った折には是非お寄りください。美味しいコーヒーが待っています。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)
以前は林業とソバやコンニャク芋の栽培をしていましたが、現在は林業が不振なので村人は東京に出て働いています。
谷間のあちこちにある僅かな平地にあった集落も過疎化が進んでいます。
今日はそんな淋しい檜原村で2人の村人に助られた話を書きます。
それは11月10日の土曜日のことでした。檜原村役場の前を通り過ぎて1Km位登った所で私の車のタイヤがパンクしてしまったのです。その日は独りでドライブしていて数馬の里から奥多摩周遊道路に行く途中でした。
その時はあいにく腰痛が酷くて、とても独りでタイヤ交換が出来そうではなかったのです。
仕方なくパンクしたタイヤをつけたまま、ゴトゴトとゆっくり走り檜原村役場まで何とか戻りました。
そしてそこにいた初老の男性に助けて下さいと頼んだのです。
そうしたら傍にいた若い女性と一緒になって、すぐにスペア・タイヤをつけてくれたのです。傍にいた若い女性の方が手を汚して力仕事を献身的にしてくれたのです。タイヤ交換は経験があると言って、素早く交換してくれたのです。
檜原村は自然の風景が素晴らしいので何度も行くところです。今回は檜原村の2人の方に助けられ、その優しさに感銘を受けたのです。
それから13日たった11月の23日にその時のお礼に参上しました。
そうしたら、あの親切な男性は村役場の奥にある「カフェせせらぎ」のご主人だったのです。
このカフェのオーナーの檜原村生まれの幡野庄一さんだったのです。
その日は、助けてくれた若い女性の従業員の方とはお会い出来ませんでしたが、またコーヒーを飲みに行きますのでいずれお礼を申し上げることも出来ると思います。
檜原村の人と知り合いになれたことが幸せです。檜原村とご縁が出来たことが嬉しいのです。
皆様にはそんなご経験はあるでしょうか?良い思い出になるものですね。
さてこのカフェをご紹介いたします。このお店は檜原村の村役場の中にあるのです。
1番目の写真はその村役場の写真です。先日の11月23日に撮った写真です。
広い駐車場があり、美味しいコーヒーを出すカフェ、「せせらぎ」があります。
2番目の写真は村役場の玄関の写真です。この玄関を入ると、その奥に「カフェ、せせらぎ」がります。年中無休で 9:00~17:00時に営業しています。
3番目の写真はこのカフェのオーナーの檜原村生まれの幡野庄一さんです。この方に助けて貰ったのです。
幡野さんは、30歳で銀座でカフェを開いてから35年間銀座でカフェオーナーをしていました。そのカフェは現在でも銀座に5店舗あるカフェみゆき堂です。多い時には都心に10店舗以上も経営していたそうです。
それでは檜原村役場の中にある「せせらぎ」の店内の様子を写真で示しましょう。以下の写真は、
http://hinoharavillage.net/post/74690949145/銀座で35年の味村役場にある本格コーヒーカフェせせらぎ からお借りしました。
4番目の写真は「カフェせせらぎ」の店内です。
檜原村生まれの幡野さんが銀座で「もうやることは十分やった」と思い、地元の檜原村に5年前に戻ってきました。その時、たまたま目に止まったのが「村役場での喫茶店経営」の求人広告でした。幡野さんは即応募し、もう5年も「カフェせせらぎ」を続けているのです。
5番目の写真は店から見える山です。この窓の下に秋川の清流が流れていて、その向こうの山の斜面が窓の向こうに見えているのです。
6番目の写真はカフェの窓から見下ろした秋川の清流です。すぐ下に鳥の餌場があり、バードウォッチングも出来ます。
檜原村役場は土曜日、日曜日は休みですが、「カフェせせらぎ」は年末、年始以外は無休です。
ここは特にコーヒーが抜群に美味しいのですが、その他の軽食もあるのでメニューを下に示します。
・コーヒー:350円~400円 ココア:400円 紅茶:350円~400円 ゆず茶:350円
ソフトドリンク:400円 ところ天(6月~10月):380円
・軽食(トースト、シナモントースト、クロックムッシュ、クラブサンド):250円~500円
ケーキセット(レアチーズ):550円
・パスタ各種:700円 カレーライス:700円 ハヤシライス:700円
なお住所や電話番号は、http://www.hinohara-kankou.jp/kaiinpage/seseragi/seseragi.html に出ています。
このカフェは秋川渓谷へ遊びに行く東京の人々に人気があり、いつもお客さんがいます。
このカフェのご主人の幡野庄一さんと若い女性の従業員に助けられたことは老境の良い思い出になりました。
皆様も秋川渓谷に遊びに行った折には是非お寄りください。美味しいコーヒーが待っています。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)