東京の調布市の深大寺の近くに高く塀をめぐらせた修道院があります。「カルメル会修道院」です。
この中で、シスターたちは、きっと朝早く起きて礼拝し、掃除をしたり食事をしたりして、聖書を読んで静かな生活を送っているのでしょう。
今日は曇りの寒い晩秋の日です。「小雪」に入りました。
何故か修道院のシルエット写真を撮りたくなって先程車を走らせて行ってきました。
暗く憂鬱な写真ですが晩秋の淋しさを感じて頂けたら嬉しく思います。
カルメル会は、12世紀に出来た古い、古いカトリックの修道会です。
B修士(原典では「B」という頭文字のみが確認されています。)という修道者がパレスティナのカルメル山中に修道院を築いて暮らしたことが起源とされています。
会の名称はその山の名からとられているのです。
B修士はもともと巡礼者あるいは十字軍戦士としてパレスティナに赴き、発願して修道者となったと伝えられています。
カルメル山は旧約聖書の『列王記上』に出てくる山です。
B修士の修道院に修道士が集まって生活を始めると、会則が出来、1226年に教皇ホノリウス3世に認可されたことで正式なカトリックの修道会になったのです。
その後の歴史は、https://ja.wikipedia.org/wiki/カルメル会 をご覧下さい。
それにしても写真の「カルメル会修道院」の前に立っていると12世紀以来の悠久の歴史が感じられます。
それにしても今日は暗い晩秋の一日でした。
この中で、シスターたちは、きっと朝早く起きて礼拝し、掃除をしたり食事をしたりして、聖書を読んで静かな生活を送っているのでしょう。
今日は曇りの寒い晩秋の日です。「小雪」に入りました。
何故か修道院のシルエット写真を撮りたくなって先程車を走らせて行ってきました。
暗く憂鬱な写真ですが晩秋の淋しさを感じて頂けたら嬉しく思います。
カルメル会は、12世紀に出来た古い、古いカトリックの修道会です。
B修士(原典では「B」という頭文字のみが確認されています。)という修道者がパレスティナのカルメル山中に修道院を築いて暮らしたことが起源とされています。
会の名称はその山の名からとられているのです。
B修士はもともと巡礼者あるいは十字軍戦士としてパレスティナに赴き、発願して修道者となったと伝えられています。
カルメル山は旧約聖書の『列王記上』に出てくる山です。
B修士の修道院に修道士が集まって生活を始めると、会則が出来、1226年に教皇ホノリウス3世に認可されたことで正式なカトリックの修道会になったのです。
その後の歴史は、https://ja.wikipedia.org/wiki/カルメル会 をご覧下さい。
それにしても写真の「カルメル会修道院」の前に立っていると12世紀以来の悠久の歴史が感じられます。
それにしても今日は暗い晩秋の一日でした。