後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

山の別荘の庭でのクリスマスリース作りへのご招待

2018年11月11日 | 日記・エッセイ・コラム
山梨県、北杜市の甲斐駒の麓にある別荘の持ち主が庭でのクリスマスリース作りへのご招待しています。
お子様連れや、どなたでもお気軽にいらっしゃって下さい。勿論無料です。材料は用意してあります。

この別荘の庭は「陽賜里工房ガーデン」と称していまして毎年、春と秋にオープンガーデンが開催されています。

リース作りの指導は原田聖也さんと彼の母上です。


日時:11月23日(金)午後1時30分から3時30分までの間です。

ところ:山梨県北杜市武川町山高 3567-556の陽賜里(ひだまり)工房ガーデンです。

    焼き芋も用意してあります。

連絡先:原田聖也さん、携帯電話:090-4170-0370 E-Mail: t-taraku@t-net.ne.jp

尚この賜里工房ガーデンは開けた明るい別荘地にありますが、その近所にある私の小屋は深い森の中にあります。その森の去年の黄葉の写真を3枚添付します。





何も考えずに淡々と生きると幸せになれる

2018年11月11日 | 日記・エッセイ・コラム
人間は自分の不幸の原因を考えて、その原因を取り除けば、幸せになれると考えます。しかしこの考えは決定的に間違っています。
自分で発見した原因は多くの場合、いや全ての場合、その原因を取り除くことが出来ないのです。その事実に気がついてますます不幸になるのです。
例えば仲の悪い夫婦がいたとします。夫婦仲の悪くなった原因をあれこれ深く考えます。すると相手の性格が悪いのが原因だと気がつきます。その悪い性格を直してやろうと自分が手を尽くします。土台、人間の性格など簡単には変わりません。自分の努力で相手を傷つけ、ますます夫婦仲が悪くなります。しかし離婚する勇気もありません。このような夫婦が世の中には多いものです。
この地獄のような状態を避ける方法は2つだけあります。
一つは結婚しないで一生独身でいることです。
もう一つは不幸の原因を絶対に考えないことです。自分が幸福なのか不幸なのかも考えてはいけません。
そんな暇があったらここに示した昨日撮って来た檜原村の秋の風景写真でも見て、淡々と生きて行くほうが良いのです。秋の山里で写真を撮っていると、人生の流れる日々を無欲に生きている気分にります。
自分が見て、写真に撮っておきたい風景に会ったら撮るだけです。無欲なのです。ようするに淡々として生きているのです。

流れゆく日々を淡々と生きる。この世に生きることは素晴らしいと感じながら生きるのです。

それはそれとして、
今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)