後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「近所で撮ったミモザとウメの花の写真です」

2022年03月05日 | 写真
近所でミモザとウメの花の写真を撮った後に家内と一緒に武蔵国分寺跡の広場に行きました。1200年以上も前の国分寺の礎石が昔のまま静かに並んでいます。

それを見ながら車の中でぼんやりしてきました。とても寛ぐ時間です。家内は武蔵国分寺跡の広場を走りまわっています。年老いてもランニングが好きなのです。

そんなふうに今日は過ぎゆきました。







「東京の梅の名所、45選」

2022年03月05日 | 写真
『東京の梅 2022年の名所から穴場までおすすめスポット45選、梅園・梅林』、https://iwalkedblog.com/?p=23839 から5枚の写真をお送りいたします。

1番目の写真は東京都千代田区にある皇居東御苑です。約70本の梅の木が植えられています。

2番目の写真は東京都文京区にある都立庭園の小石川後楽園です。約120本の梅の木が植えられています。

3番目の写真は文京区白山にある小石川植物園です。

4番目の写真は哲学堂公園です。

5番目の写真は高尾梅郷です。

「ロシアによるウクライナ侵攻による精神的衝撃の大きさ」

2022年03月05日 | 日記・エッセイ・コラム
文学や音楽、バレーなどの分野で素晴らしい作品を生みだして来たロシア。そのロシアが兄弟国ウクライナに武力侵攻します。世界の平和はつかの間の夢として雲散霧消したのです。私はショックを受けました。精神的衝撃は大きく根強くて武力侵攻から一週間たっても暗い気持ちです。戦車隊を送ってウクライナを蹂躙する。ミサイルを撃ってウクライナの建物を爆破する。こんな蛮行をいつ果てるともなく続けているのです。21世紀になっても人類の愚かさは絶対に直りません。
私は精神的に衝撃を受けています。
しかし一方、この精神的衝撃は世界中の人々も受けていたのです。私と同じでした。
2月24日のロシアがウクライナに武力侵攻の直後からロシアを非難する抗議デモが世界中で起きたのです。日本から欧米諸国、南米諸国、アジア諸国、全ての国々で抗議デモがで起きたのです。
以下にその各国の抗議デモの写真を示します。

1番目の写真は JR新宿駅東口でも抗議集会です。
ウクライナ人とともに多くのロシア人が駆けつけ、母国による侵略行為を批判しました。  https://mainichi.jp/articles/20220226/k00/00m/040/208000c

2番目の写真も東京・JR新宿駅前での抗議デモです。
JR新宿駅前では、日本に住むロシア人を中心に100人以上が集合しました。「ウクライナに平和を」「プーチンはロシアの敵」などのプラカードを掲げ、「戦争やめよう」「ストップ、プーチン」と声を張り上げたのです。
https://www.asahi.com/articles/DA3S15217364.html
3番目の写真は2022年2月24日にイタリアのローマで行なわれた連帯デモです。コロッセオの一部がウクライナの旗の色で照らされ、デモでは、「戦争反対」「プーチンの戦争に反対」といったプラカードが掲げられまし
ました。  https://front-row.jp/_ct/17521572
4番目の写真は2月24日のスペインのバルセロナでロシアのウクライナ侵攻を糾弾する抗議デモに参加する人々です。「戦争をやめよう」「権力のために人命を犠牲にする価値があるのか?」といった訴えが行なわれました。 
https://front-row.jp/_ct/17521572
5番目の写真は2月24日のトルコ・イスタンブールにあるロシア領事館前の抗議デモです。トルコの人権団体Özgür-Derなどが集まり抗議しました。https://front-row.jp/_ct/17521572
6番目の写真は2月24日のギリシャのアテネでの抗議デモの様子です。「ロシアに今すぐ経済制裁を!」「プーチンにNOと言おう」と訴えました。
 https://front-row.jp/_ct/17521572
7番目の写真は2月24日にアメリカのニューヨークに集まった数百人の抗議者たちです。「プーチンを止めろ。戦争をやめろ」といったサインが掲げられました。 https://front-row.jp/_ct/17521572

日本ではロシアによるウクライナ侵攻に抗議する集会が2月26日、国内各地で開かれました。東京、広島、長崎――。国籍や年齢、立場に関係なく、それぞれの場所で、多くの人が反戦の声を上げました。
例えば渋谷では黄色と青色のウクライナ国旗がはためくなか、東京・渋谷のハチ公前広場での集会は昼過ぎから始まりました。一時は広場を埋め尽くすほどの人が集まり、日本人の若者や家族連れの姿も目立っていました。

世界各地でも戦争に反対する抗議デモが開催されました。
ロシアの抗議デモは、ウラジーミル・プーチン大統領の故郷であるサンクトペテルブルクをはじめ、アメリカ、イタリア、スペイン、トルコ、インド、など世界中で開催され、戦争反対を訴える人々であふれかえったのです。
例えば2022年2月24日、イタリアのローマで行なわれた連帯デモで、コロッセオの一部がウクライナの旗の色で照らされ、デモでは、「戦争反対」「プーチンの戦争に反対」といったプラカードが掲げられたのです。
またスペインのバルセロナでロシアのウクライナ侵攻を糾弾する抗議デモに参加する人々が溢れました。
そしてトルコ・イスタンブールにあるロシア領事館前での抗議デモではトルコの人権団体Özgür-Derなどが集まり抗議しました。
その他、ギリシャのアテネ、ポルトガルのリスボン、ニューヨーク、フランスのパリ、インド、スリランカのコロンボ、さらに南米やアジア諸国でもロシアに対する抗議デモが開催されたのです。

私はこれを見て感動しました。嗚呼。世界中の人々の感じ方は同じだったのです。同じ衝撃を受けたのです。
各国の権力者や政治家は民衆の抗議デモと距離を置いています。民衆の抗議デモは健全な直接民主主義なのです。
私は少し安心しました。心が平静になりました。

皆様は今回のロシアのウクライナへの軍事攻撃でショックを受けられましたでしょうか? 暗いお気持ちになったでしょうか?
ご意見をお聞かせください。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)