後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「最近の日本の食べ物が美味しくなり手軽に食べれるようになった」

2022年03月19日 | 日記・エッセイ・コラム
最近の日本の食べ物が美味しくなりました。野菜や果物の栽培法や肥料を改善し美味しいものが出来るようになったのです。魚や貝類も冷蔵と保存技術が進歩して新鮮で美味しいものが食卓に届けられています。冷凍技術も進歩してアフリカ沖や南米沖で捕れた魚類も新鮮なまま日本に運ばれて来ます。
こうして最近の日本の食べ物が驚くほど美味しくなったのです。
その上あらゆる食べ物が上手に調理して店頭に並んでいるのです。それを買って来て手軽に食べれるようになっているのです。女性が外で働くようになったので、家事にかける時間が少なくなり手軽に料理出来る食材が多くなったのでしょう。
思えば戦後77年です。日本の食生活が驚異的に変わったのです。
それではどのように変わったのでしょうか?
この記事を書くために撮って来た写真に従ってご説明します。
(1)果物は剥いたり切るのが面倒なので切った果物のパックを買ってくる。
 それに皮や不要なものを捨てるのが面倒なのです。

1番目の写真は切った果物のパックの売り場です。幅8m以上も切った果物のパックが並んでいます。どんな場所でどんな人が切っているか分からないから家内は買ってはいけないと厳命してますので買いませんが、美しいものだなと感心して眺めているだけです。

(2)野菜は洗ったり切るのが面倒だから切ってパックに入っているものを売っている。

2番目の写真は切ったサラダ用の生野菜を綺麗に盛り付けたパック入りの野菜です。この他に煮物用の野菜を盛り付けたパック入りの野菜も売っています。
これらも家内が絶対に買うなと言いますので買いませんが便利な物だと感心しています。

(3)ビールのおつまみや酒の肴は沢山並んでいます。
そのまま食べれます。ビールのおつまみや酒の肴が沢山並んでいます。
これは買って良いことになっています。選ぶのに目が回ります。


(4)コロッケ、トンカツ、天麩羅は油の始末が面倒なので家ではあまり作らない

3番目の写真はコロッケやトンカツの売り場です。幅の広い各種天麩羅の売り場も並んでいます。
家内が嫌な顔をしますが時々買います。しかし家内は家で作ります。今日も酢豚の肉を揚げています。

(5)ご飯を炊くのが面倒なので幕の内弁当や天丼やカツ丼などを買って来ます。
お寿司のパックでもOKです。
4番目の写真は寿司のパックです。回転寿司より美味しいものもあります。時々買います。

(6)ご飯を炊くのが面倒ならパンもいろいろあります。
パンのコーナーの写真ではパンを焼いています。粉をこねて発酵させるのは工場で行い、それを冷蔵トラックで各スーパーに届けるのです。スーパーでは焼くだけですが美味しのです。

(7)面倒なのでフライパン一丁で出来る食材だけを買って来る。
ぞのためには冷凍のギョーザやシュウマイなどいろいろな種類の食材が沢山あります。

5番目の写真はステーキ用の牛肉です。値段が半額になっています。これはフライパン一丁で焼くだけですから簡単です。

この他、お湯を注ぐだけで食べられるラーメン、ソバ、うどんやレトルトカレーなど調理不要のものの売り場の面積の広いのに驚きます。
最近の日本の食生活が激変しているのです。
その上、便利な回転寿司の店もすぐ近所に出来ました。
回転寿司という便利なものが出来る以前は昔からの寿司屋さんから寿司を自宅に取って食べていました。寿司は誕生日とか何かのお祝いの日だけ取る貴重な食べ物でした。
それが現在は手軽な回転寿司の店へ行くようになりました。

6番目の写真は千葉、東京、埼玉、神奈川に店舗を展開している銚子丸という回転寿司の店です。
自宅から200m位の近くにあるので時々行きます。
回転寿司店ではカウンターに沿い小皿の寿司が回っています。しかし私はカウンターの中にいるお兄さんに直接注文して握って貰います。握りたての寿司が食べたいからです。

7番目の写真は「春うらら」という名前のセットです。あら汁つきで税込み1250円でした。
セットですから回らない寿司です。しかし品質や味は回っている寿司と同じです。握りたてなだけです。
回転寿司の寿司やスーパーのパックの寿司をつい食べてしまうのは見た目の美しさに私が幻惑されているからです。
食べ物は見た目の美しさが重要な要素なのです。
回転寿司店で回っている小皿の寿司を眺めて楽しんでいるのは私だけではないと思っています。

今日は最近の日本の食べ物が何故美味しくなったかを書きました。そして上手に調理してそのまま食べれるようにした商品をいろいろご紹介いたしました。
戦後77年の間に日本の食生活も大きく変わったものです。

それはそれとして、今日も皆様の平和とご健康をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)