日本のお正月では神社と寺院へ初詣に行く伝統的習慣があります。多くは家族と一緒に出かけます。日頃は宗教的なことに無関心な人もこの時ばかりは神社やお寺に行って、新年が幸多いようにと祈ります。祈る人々の様子は楽しそうです。私はその風景を見るのが好きです。
調布市にある深大寺の初詣の風景の写真を撮りに行きました。まず平素の深大寺の写真を示します。
1番目の写真は深大寺の山門です。参道の両側には深大寺ソバの店が並んでいます。
2番目の写真は深大寺の本堂です。平素は参拝人も少なく静かなお寺です。
3番目の写真は元旦の早朝の元朝参りの様子です。(上の3枚の写真の出典は、http://jindaiji.sakura.ne.jp/home/jindaiji/jindaiji101.html です)
5番目の写真もの参道のにぎわいです。
参道のソバ店もなかなか美味です。初詣の帰りに皆がソバを食べるらしくてどの店も長蛇の列です。
楽しそうな家族連れでにぎわっている風景は良いものです。平和な日本に感謝します。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)
コメント有難う御座いました。
仏像にお詳しいのですね。教えて頂き有難うございました。
今年もよろしくお願い申し上げます。
敬具、後藤和弘
昨年、秋に上野の芸大美術館で行われた興福寺宝物展に深大寺のご本尊が特別展示されており、6,7世紀の作とおぼしめきもので、北魏様式でシンプルな中にも強い心をもった仏様でした。
深大寺は蕎麦しか知らない方が殆どで、このご本尊には見学者一同感動していたのが伺えました。