後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「クリスマスになるのでツリーの写真」

2024年12月16日 | 写真


「近所の稲穂神社と貫井弁天の初詣の風景写真」

2024年12月16日 | 写真
私は宗教が好きです。
日本民族の文化に深く影響を与えている神道や仏教が好きです。
そして寒いのに初詣に行く日本人の心の美しさに心が打たれます。
毎年のように今日も初詣の風景の写真を撮りに行く予定です。
小金井市の稲穂神社と貫井弁天に行きます。
4枚の写真は始めの2枚は稲穂神社の去年の写真で後の2枚は貫井弁天の写真です。



「東京の調布市にある深大寺の初詣風景」

2024年12月16日 | 日記・エッセイ・コラム

日本のお正月では神社と寺院へ初詣に行く伝統的習慣があります。多くは家族と一緒に出かけます。日頃は宗教的なことに無関心な人もこの時ばかりは神社やお寺に行って、新年が幸多いようにと祈ります。祈る人々の様子は楽しそうです。私はその風景を見るのが好きです。

調布市にある深大寺の初詣の風景の写真を撮りに行きました。まず平素の深大寺の写真を示します。J103p011

1番目の写真は深大寺の山門です。参道の両側には深大寺ソバの店が並んでいます。J101p011

2番目の写真は深大寺の本堂です。平素は参拝人も少なく静かなお寺です。

J301p011

3番目の写真は元旦の早朝の元朝参りの様子です。(上の3枚の写真の出典は、http://jindaiji.sakura.ne.jp/home/jindaiji/jindaiji101.html です)

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4番目の写真は午後の山門前の参道のにぎわいです。Img_3450

5番目の写真もの参道のにぎわいです。

参道のソバ店もなかなか美味です。初詣の帰りに皆がソバを食べるらしくてどの店も長蛇の列です。

楽しそうな家族連れでにぎわっている風景は良いものです。平和な日本に感謝します。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)

「間もなく元朝詣りなので神道の話をお送りします」

2024年12月16日 | 日記・エッセイ・コラム
間もなくお正月です。多くの日本人は元朝詣りのために神社に行くと思います。
神道や神社の歴史はとても古く旧石器時代や縄文時代から始まり弥生時代から古墳時代にかけてその原型が形成されたと言われています。
日本列島に人が住み始めたのは3万年以上前のことです。ですから神道の歴史は3万年以上もあるのです。
私は日本人として民族宗教の神道を誇りに思っています。
そこで今日は神道のことを少し書きたいと存じます。
そのため清瀬市の「水天宮、日枝神社」の写真を撮って来ました。同じ境内に水天宮、日枝神社、御嶽神社、金毘羅神社、八雲神社と5つの神社がある広い境内です。
その写真をお送りします。
1番目の写真は清瀬市の水天宮です。
2番目の写真は清瀬市の水天宮の境内に日枝神社です。
3番目の写真は水天宮の境内にある御嶽神社です。
4番目の写真は水天宮の境内にある金毘羅神社です。
5番目の写真は水天宮の境内にある八雲神社です。
この5枚の写真は神道が多神教であることを明快に示しています。神道にはキリスト教や仏教のような開祖が存在しません。
教典や具体的な教えはなく、神話、八百万の神、自然や自然現象などにもとづくアニミズム的な民族宗教なのです。あらゆる山や川、大木や大岩のような自然に神が宿っているのです。
そして神と人間を結ぶ具体的作法が祭祀であり、その祭祀を行う場所が神社なのです。
日本にある神社は東京都渋谷区代々木にある神社本庁によって統括されています。神社本庁は「庁」と称していますが政府の行政機関ではなく民間の宗教法人の一つです。

日本において「神道」という言葉が初めて出て来るのは『日本書紀』の用明天皇紀にある「天皇、仏法を信(う)けたまひ、神道を尊びたまふ」であると言われています。
神道は外来の宗教である仏教と日本固有の信仰を区別するため用いられた言葉ですがやがて神仏混交するのです。
しかし現在でも日本独自の宗教を神道と称し佛教や儒教やキリスト教と区別する言葉として一般的に用いられています。
このように神道は日本だけに存在する民族宗教として人類の貴重な文化の一つなのです。
日本国内で約85,000の神社が登録され約1億600万人の支持者がいると『宗教年鑑』(文化庁)には記載があるそうです。
初詣の参拝者が多いのもうなずけます。
東京近辺で初詣の多い所は浅草寺、深大寺、増上寺、明治神宮、神田明神、靖国神社、大國魂神社などなどです。私は地元の小金井貫井弁天と稲穂神社に行きます。皆様は何処の神社に初詣に行かれますでしょうか?

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたします。後藤和弘(藤山杜人)