575の会や中京大学の講座でお世話になっている荻原先生が、朝日カルチャーで、短歌の教室を持たれました。
初めてのことなのに、受講生が殺到。カルチャー側が用意した部屋に入りきれず、ついに受付中止でキャンセル待ち、というのが現状です。
先生の講座のテーマは「はじめての短歌」、題を使った歌づくり。になっています。
自作を、開講時間までに黒板に書くのですが、これがが大変。うっかりしていると、書くスペースが無い。補助板が用意されました。
私たちの下手ッピーな作品の一首ごとに、懇切な指導がされます。独特の感性、それが魅力で時間を忘れて至福。人気の所以でしょうか。
題は、「火」からスタート。水、木、銀、白がこれまで。あとに黄、緑と続きます。
銀曜または桃曜などのかくれた暦のめぐる暮らしを思う
かなしみの有無をはぶいておだやかな影を映している春の土
幸あれこの白髪のふたり墓に入る順を言ひあらそふ春の橋
3首とも荻原先生の作。ご鑑賞ください。
先生の許可を得てありますので、今後も折に触れて、報告します。
初めてのことなのに、受講生が殺到。カルチャー側が用意した部屋に入りきれず、ついに受付中止でキャンセル待ち、というのが現状です。
先生の講座のテーマは「はじめての短歌」、題を使った歌づくり。になっています。
自作を、開講時間までに黒板に書くのですが、これがが大変。うっかりしていると、書くスペースが無い。補助板が用意されました。
私たちの下手ッピーな作品の一首ごとに、懇切な指導がされます。独特の感性、それが魅力で時間を忘れて至福。人気の所以でしょうか。
題は、「火」からスタート。水、木、銀、白がこれまで。あとに黄、緑と続きます。
銀曜または桃曜などのかくれた暦のめぐる暮らしを思う
かなしみの有無をはぶいておだやかな影を映している春の土
幸あれこの白髪のふたり墓に入る順を言ひあらそふ春の橋
3首とも荻原先生の作。ご鑑賞ください。
先生の許可を得てありますので、今後も折に触れて、報告します。