俳句や短歌を始めようとする時、表記は「旧仮名にしますか、新仮名でいきますか」と尋ねられます。
どちらかを選択して決めねばならず、時と場合によってどちらでも、というわけにはいかないようです。
結句の”ゐる、をる、らむ”などの座りのよさ。短詩型はやっぱり旧仮名に限るよね、なんて気軽に選ぶと大変。
うろ覚えや当てずっぽうでは間違いだらけ。用言の活用となると手に負えません。
仮名文字を使おうとすれば、辞書と首っきりという破目に。
折るはヲる、織るはオる、口はコウ、甲はカフ、光はクワウ、劫はコフ・・・。
従って、触らぬ神に祟りなし。と、ワタシめは、「新仮名遣い」とゆう次第です。
・ 夜な夜なに幼怯えさすクワイジンよ訪いこよ吾を赤い花掲げ
鳥野
どちらかを選択して決めねばならず、時と場合によってどちらでも、というわけにはいかないようです。
結句の”ゐる、をる、らむ”などの座りのよさ。短詩型はやっぱり旧仮名に限るよね、なんて気軽に選ぶと大変。
うろ覚えや当てずっぽうでは間違いだらけ。用言の活用となると手に負えません。
仮名文字を使おうとすれば、辞書と首っきりという破目に。
折るはヲる、織るはオる、口はコウ、甲はカフ、光はクワウ、劫はコフ・・・。
従って、触らぬ神に祟りなし。と、ワタシめは、「新仮名遣い」とゆう次第です。
・ 夜な夜なに幼怯えさすクワイジンよ訪いこよ吾を赤い花掲げ
鳥野