夫の退職を記念してブラリ
三島、湯河原の旅。三島駅から富士山が見えました。駅から徒歩15分ほどのところに三嶋大社があります。途中、町のあちこちに水路があり玄関先に家々ごとに橋がかかっているのにびっくり。
正岡子規も
面白やどの橋からも秋の不二
と詠んでいます。
三島水辺の文学碑を読みながら進みました。小さな橋におばあさんが二人腰かけておしゃべり。なんともぜいたくな井戸端会議です。
富士山の噴火の名残の溶岩があちこちにありますが、富士山からの伏流水の豊かなこと。心が洗われました。
退職を祝う富士山春列車 麗子