人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

ウソかホントか今日の写真

2024年10月28日 | 写真

10月13日 17時33分に撮った写真を拡大して見たら、紫金山・アトラス彗星が写っていました。

まだ明るさの残っていた空でしたが、なんとか確認できます、近年稀にみる大彗星だったのですね。

この年寄りが生きている間には二度とないであろう天体ショー、冥途へのよい土産となりました。

 

誰が見ても合成写真と分かる月と雲、生成AIに「青空に浮かぶ月と雲」と打ち込めばこれよりましな絵が出てくるらしい。

これを見て違和感を感じない人は、簡単に闇バイトに引っかかってしまうので気を付けて下さい。

 

取って付けた様な三日月が山の上に浮かんでいますが、これは本物の写真です。

山の上は空気が澄んでいますので、こうゆう写真が簡単に撮れてしまいます。

 

ジュラシックパークの一場面みたいな岩山ですが、もちろん本物の写真です。

ジュラ紀・白亜紀は高温多湿な地球環境だったので、亜熱帯の植生が出てくればそれらしく見えます。


スマホ写真です

2024年10月23日 | 写真

昨日病院の帰りに撮った手稲山地滑りの全体像・・・のつもりですが、手前の建物や木立でよくわかりませんね、

毎日見ているはずの札幌市民でもその存在に気付かないはずです。

左右の尾根に囲まれた緩い凸地形が押し出された地滑り土塊です。

病院へ何をしに行ったかと言うと、脳梗塞再発防止のための薬をもらいに行ってきました、

三か月分まとめて処方してもらったら、馬に食わせる程大量に出されました。医者と薬に殺されそう。

 

道端に生えていたコバンソウ(小判草)、すっかり秋色になっていた。

 

近所の公園のミズバショウの冬芽?、この状態で雪の下で春を待つ。


月の光が冷たくなると木の葉が色付く

2024年10月13日 | 写真

昨日の月は上弦の月から一日たった月齢9.7の半月、17日は今年一番大きい満月です。

 

今朝の朝日は光芒を伴っていた、スッキリと晴れた空だが湿度が高いのかな。

 

銭函天狗山の山肌にも色付いた木々が目立つようになってきた、奥山に雪が降るのも近い。

 

タラノキが紅葉した、タラの芽採り、山菜採りなんて季節も有ったな。

 

ハウチワカエデも紅葉の始まり、これからは気温も下がり一気に彩が増す。


雲に映った雲の影

2024年10月11日 | 写真

この頃話題が無いので雲を見上げています、雲に映った雲の影です。

雲の上の飛行機雲の影が下の雲に映っています、雲の高さが違うので影がズレています。

なんかこの頃つまらんなぁ、裏山へ行ってドングリでも拾ってこようかな。


秋の光の森の中で

2024年09月30日 | 写真

秋になると森の中に射し込む光も変わって見えます、

木の葉が少し色付いたせいか、何時もの森の中ではないような気がします。

 

そんな森の中に咲いていたヒロハヒルガオの花です。

ヒルガオ科の花は秋遅くまで咲いている。


秋の空

2024年09月21日 | 写真

北海道は北からの高気圧に覆われて空が澄んできました。

日が落ちても西の空にはいつまでも残照が、上空からは夜のとばりが下りてきます、秋の空です。

 

東の空には地球の影である青灰色の地球影と、ピンク色のビーナスベルトが見られる様になります。

 

地平線の遥か下から射す朝日が当たると、雲は毒々しいほど赤く焼けます。

 

空に残った弱い光を反射する海です。

 

古い写真ですが、昔はコンデジに毛の生えた様なカメラでも天の川が写りました、昔の夜空は暗く透明だった。


十五夜と土星

2024年09月18日 | 写真

9月17日は十五夜ですが満月ではありません、今日9月18日が本当の満月です、左側が少し欠けています。

9月17日は旧暦の8月15日ですから十五夜なんです。昔は八月中旬になると秋風が吹き始めたんですね。

 

露出オーバーで撮りました、左上に明るい星が写っています。

 

拡大してみます、土星ですね輪が写りました。以上400mm相当の望遠レンズで。


今日の写真

2024年09月09日 | 写真

この写真の何処かにエゾリスが居ます、エゾリスは動くヌイグルミと言いますが、本当にかわいいです。

強い日差しの下ではコンデジのモニターは見えずらいので、こんな写真いなってしまった。

 

オオハンゴンソウの筒状花です、周りの大きな舌状花は飾りみたいなもの。

 

アカトンボが飛ぶ季節になりました、別名アキアカネ(秋茜)といいます。

 

今年は銀杏の実が豊作です、イチョウは中生代からの生き残り、生きた化石です。

 

もしかしたら草食恐竜はこの葉をムシャムシャと食べていたかもしれません。


写真はウソをつく

2024年09月03日 | 写真

深い森の中へ分け入る一本の道、のように見えるでしょうが本当は唯の土手の上の道です。

周辺の空間を切り捨て、草木の生い茂る部分だけを切り取るとこうなります。

写真は真を写すというのはウソです、特に戦争の現場写真はほとんどがプロパガンダです。

 

空と海との境目がはっきりしない、のもウソです。

たまたま海の色と空の色が似かよっているため、見かけ上こうなります。これも写真のウソです。