島の東端に位置し、朝日が上がる所だからアガリザキ。与那国馬と牛の放牧場と成っているため、草地内 はおろか、道路まで牛馬のフンだらけ。先端の灯台までは足下に注意しながら進む。本当は東牧場という牧草地 の中に灯台・展望台や道路が有るのであって、管理が悪いわけではない。
東崎から展望した東泊浜(ウブドゥマイ浜)、珊瑚礁の発達したリーフの幅が狭く、すぐに外洋となる。与那国 島はダイバーのメッカではあるが、砂浜でポチャポチャ泳ぐには適さない。
ここに放牧されている与那国馬は、車で傍まで近づいても全く無視して草を食べている。ただ放牧している だけなので、毛並みはボロボロになっている。
これは飼育されている与那国馬、毛並みがキレイ。では何のために飼育・放牧しているのかと言えば①種 の保存②観光用乗馬③観光放牧④馬糞を肥料とする⑤たまには食用、らしい。