押入の中をガサゴソやっていたら、こんな物が出てきた。
昔々蛇腹のカメラから取り外したレンズを、PENTAX SP 用に細工したものだ。
このレンズは、西田光学のWester Autorol 1956年のものだと思う。
今日は天気がよいので、PENTAX ist DL2 に取り付けて銭函天狗岳へ行って来た。
オールドレンズとクラシック(デジタル)カメラの組み合わせだ。
コバイケイソウがだいぶ大きくなってきた。
レンズの表面はキズだらけ、中央には水焼けかカビが生えているのになかなかシャープだ。
緑色の発色が良くないのはPENTAXのせいだと思う。
ist DL2 のペンタミラーは、白内障みたいに見えずらいのでピント合わせに苦労した。
これはエゾノイワハタザオかな。75mm F 3.5 のボケ具合はなかなか良い感じであるな。
頂上から眼下の新緑を撮ってみた。昔のレンズは結構優秀である。