昨夜サラサラの新雪が20cm程積もった。
純白の大地に抜けるような青い空、今年初めて物置からスノーシュー取り出して裏山へ雪中散歩にでかけた。
日中でも気温はマイナス、サラサラのパウダースノーであるため深雪に足を取られても苦にならない。
新雪をかき分け歩いていると、齢をとっても気持ちは子供か犬コロと同じだ。
札幌の市街地を見下ろしながら歩くいつもの散歩道、長く伸びた木の陰が作る縞模様が美しい。
先を越された、誰か歩いた跡がある、私より暇な人間が居るとは、油断がならない。
こんな天気も今日の午前中まで、明日からは吹雪と極寒の日々がつずくらしい。