DP1xで撮ったDNGファイルを付録のSIGMA Photo Pro 5.1 でRAW現像してみた。
画像補正をいじくっているとどうにでもなっちゃうので、とりあえずソフト任せで現像した。
明暗の差の激しい画には向いてないようです。
サトウキビ畑とハマボッス、色彩がおとなしく人間の目で見た感じに近い表現だ。
亜熱帯の海岸植生、これも色彩表現がナチュラルでよろしい。
マングローブ林、緑がもう少し鮮やかな方が現実に近い。
水中のサンゴ、実際はもう少し色彩にメリハリがある。
ゲットウの花、これは発色が鮮やかすぎたな。
JPEG画像だって多少の補正は可能だ。結局RAW現像なんて、プロの撮る商業写真のためのもので、暇つぶしに撮っている写真のレベルでは、JPEGで丁寧に撮ればそれで十分ってことかな。