春の使者 フキノトウ 2012年04月17日 | 今日の雑感雑記 街中の雪はほとんど解け、白かった山肌にも黒地が目立ち、雪解け水の辺にフキノトウが顔を出してきた。 長かった北国の冬もやっと終わろうとしているが「春きたりなば冬とうからじ」半年後にはまた雪が降ってくる。 老い先短い年寄が半年も先のことを考えてもしかたがない、今この瞬間を楽しもう、そうなのだ年寄ほど刹那主義でいいのだ。 暇人の頭の中では何故か、フキノトウ=刹那主義 に成ってしまうのです。 「刹那主義:過去や将来を考えず、ただこの瞬間を充実すれば足りるとする考え方」広辞苑。