人外花境

暇人の何でも自然観察日記

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冬柏(ふゆかしわ)

2012年12月14日 | うんちく・小ネタ

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 柏(かしわ)、樹木図鑑によれば

「海岸から山地の日当たりの良い所に生えるブナ科の落葉樹」

樽などの器具材、公園樹、葉は餅を包む、とかなりそっけない説明文。

しかしながら冬に葉が枯れても、落ちないで越冬するため

「柏木の葉守の神」神宿る木とされる。

また翌年新芽が出るまで古い葉が落ちないため「代が途切れない」

縁起物とされ、塩漬けの葉で柏餅を包む(これWikipediaから)。

ふぅ~ん、知らなかった。餅を食べるとき指先が汚れないための

ただの包み紙の代わりと思っていた。

ならばついでに「桜餅」の由来についても調べてみた。

「初代山本新六が・・・享保二年・・・長命寺の門前で売り出し・・・」とあるから、

こちらは神がかった所は無く、江戸時代のただのスイーツみたい。

さらについでに「スイーツ」をWikipediaで調べたら

「日本人のアホバカ女のこと」とあったぞ。

・・・渋茶飲みながら桜餅食べたいな・・・それにしても暇じゃのぉ~・・・。