1月も終わってしまうのに毎日毎日天気が悪い、雪雲の向こうに朝の太陽、したがって話題が無い。
話題が無いので過去ネタで食い物の話、八重山諸島の石垣の上に生えている食えるものとは。
赤瓦の古民家の周りには台風対策としてフクギの木とサンゴ石の石垣がある、この石垣の上が食材の宝庫。
セリ科 ボタンボウフウ(牡丹防風)別名:長命草、一株食べれば一日長生きできる、ポリフェノール一杯。
ツルムラサキ科 ツルムラサキ(蔓紫)本土では野菜として売られているが、島では石垣の上に勝手に生えている。
マメ科 シカクマメ(四角豆)別名:ウリズンマメ、実をつけ種を落とし半分野生化しているのかな。
ウリ科 ヘチマ(糸瓜)別名:ナーベラー、ヘチマの味噌炒めナーベラーンブシーは私の好物。
チャセンシダ科 シマオオタニワタリ(島大谷渡)新芽をバターで炒め塩コショウで食べると美味。