秋分の日 夜空を見よう 2019年09月23日 | 自然観察 都会の空で見えるのは、日の出・日の入り・月の出ぐらいなもの。 赤く焼けた満月が都会の空に昇ります。 窓から見える星と見えない星、都会の空でも-1.46等級のシリウスぐらいは見えます。 北緯24.4度の西表島では、シリウスの下(南)にカノープスが輝いています。 カノープスの下、この地平線下わずか-4.0度には南半球のあれが有ります。 あれとは大マゼラン雲です、八重山諸島は南の島なのです。 波照間島まで行けば南十字星も見えちゃいます。 右に南十字星、左にさそり座、夜空が赤いのは大気光です。