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冬になると年寄りは出不精になり話題が有りません。
そんな時は、元々空っぽの頭をさらに空にして空を見ています。
(一文の中に「空」を三文字入れて空っぽの文章にしてみた。)
こんな空を見ていると、アニメ映画の天空の城ラピュタが頭に浮かびます。
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ラピュタは雲の上の島にあったが、海では島の上に雲が有ります(蛇足:上昇気流のため)。
昔の船乗りは、水平線上に雲が有ればその下に島があることを知っていた。
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こんな絶海の孤島に上陸してみれば、サンゴの欠片に混じって緑の小石が有りました。
まさか飛行石では・・・そんな訳ないが、その謎を解くためには4000万年の時空の旅に出なければなりません。
これは頭の中の旅ですが、頭の中が空になってきたので以下次号。