青空にハケで掃いたような雲、高度7,000m~10,000mの最も高い所に出来る巻雲です。
小さな塊になった薄く透きとおるような雲が巻積雲です、ウロコ雲・イワシ雲とも呼ばれる。
空全体に薄いベールが掛かったように見えるのが巻層雲、日傘などの大気光学現象を伴う。
これで10種雲形のうち9種まで見てきたがあと一つ足りません、積乱雲です。
本州に比べ北海道は太陽エネルギーが小さいため積乱雲が発生することは稀です。
夏の暑い日には、積乱雲一歩手前の雄大積雲が見られます。
雲の上部がモコモコして、いかにも上に向かって伸びている様子がわかります。
雄大積雲が成長するとき、周りの空気も押し上げるので先端部分に出来る小さな雲が頭巾雲です。
おまけは飛行機雲、また何処かへ出かけ青い空に白い雲、青い海に白い砂浜、夜は満天の星空を眺めてみたいな。
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