
海上のははじま丸から眺めた乳房山(標高462.6m)昨年来たときは天候と足腰不調のため登山を断念。
今回また小笠原へ来たのはこの山へ登るのが目的の一つ、バカと煙は高い所へ昇りたがるものだ。

一応頂上まで登ってきたという証拠写真、雲が掛かって視界ゼロ、晴れていれば360°の絶景だそうだ。

タコノキ科 タコズル 小笠原固有種、沖縄方面に生えているツルアダンの仲間。
海面が100m以上低かった氷河時代、すなわち乳房山の標高が500m以上あったころは、
常に雲の掛かった雲霧林であった、霧が出てくるとそんな雰囲気になる。

ヘゴ科 マルハチ 小笠原固有種の葉柄痕、丸の中に逆さ八の字、ヒカゲヘゴの仲間。

ツルシダ科 タマシダ 広域分布種 根に球状の塊茎をつける。
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