此処しばらくは、暇つぶしのつもりで始めたアルバイトに首までつかり、ブログのネタが無くなってしまった。 この様な状態を関西弁では「ドツボに嵌る」と言うのでしょう。いかにアルバイトとは言え、途中で「ヤーメタッ」とは 言えませんからね。
司馬遼太郎の街道をゆく「沖縄・先島への道」の中の与那国島・女の長の世の中に「収奪者としての首長で はなく、東アジアの古代の村落の指導者にしばしば存在したように、巫女であった」「彼女の名が後世まで残っ たのは、上陸してきた琉球王府の軍隊に対し、島人を指揮し、これを撃退したからである」15世紀末与那国島 の女首長サンアイ・アソバと有る。
サンアイ・アソバは、巫女であると同時に身の丈180cmの軍略家でもあったようだ。先の書の中で司馬遼太 郎は「彼女はとほうもなく大女だった」と書いている。そんな彼女(実はすでにその時老婆であったらしい)の碑 が祖納集落の裏山テンダハナタに有る。
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