ソテツ（蘇鉄）から連想するのは、まず第一に「ソテツ地獄」。有毒のソテツの実を食べて飢えをしのいだ沖縄 県民の苦難の歴史である。毒抜きの方法は、乾燥させる⇒数日間水に浸す⇒再度天日干し乾燥させる、こう することにより毒性が無くなるらしい。ちなみにソテツの毒はホルムアルデヒドである。
人間も二日酔いの時は、朝起きて水をガブガブ飲む（すでに乾燥状態）⇒ゆっくりとぬるま湯の風呂に入る （水に浸す）⇒会社へ行かず公園のベンチでボケーっとしている（天日干し）、ホルムアルデヒドの毒抜き方法 は同じ様なものですな。
雪が降る前におぼこ荘へ行き温泉に浸かってきました。
帰り道ペンケルペシュペ林道でノジュールを沢山見つけたので質問です。
ノジュールの中の核には化石等がある。と聞いた事がありますが、地質屋さんとしての倫理？上、割って調べていいものでしょうか？
数百万年？もかかって出来たものでしょうし割るに割れず今回はただ観察するだけにしておきましたが、「20ｃｍぐらいの玉ならいんでないかい」と心の悪魔？がささやいていたもので・・・
どうぞ割って下さい。
ノジュールなんぞは、ゴロゴロあります。
でも、中には何にも無い場合が大半です。
化石が入っているなんてのは、それこそ宝くじに当たる確率と同じです。