札幌の春はまだこんなもんです。
座間味島の東の端に、地図には名前の無い唐馬(とーま)という海岸がある。
南北を岬に囲まれた入り江で、地形図を見ただけでその景色の良さが目に浮かぶようです。
車でなら座間味の集落から15分もあれば着いてしまうところを、暇な暇人は途中のユヒナ海岸や
チシ展望台などへ寄り道し、4時間かけて歩いて行きました。
林道久岳線の終点から海へ続く小径を辿って行けば、モクマオウの木の間から海が見えてくる。
正面に見えるのは渡嘉敷島の北端から伸びる岩礁群です。
ここもダイビングポイントらしく、小舟が何艘か泊まっていた。
ハマボッスの白い花と誰も居ない海、ここでオニギリ食べて帰って来た。
何処までが砂浜で、何処からが海なのか区別がつかない程に透明な海の水。
シュノーケリングでも腹が支えてしまいそうな浅い礁池(ラグーン)が、数百m沖の外礁まで続いている。
暇な人は一度は行ってみる事をお勧めしますが、夏の最中に歩こうなんて考えないこと。
熱中症と脱水症状で死んでしまいますよ。
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