6月3日(火)
農家民宿津嘉山荘は知る人ぞ知る、津嘉山千代さんのお宿なのです。千代さんは食のコンテストで、農水
大臣賞や国土長官賞を受賞した料理名人です。旅行ガイドブックなどでは「キャハハハハ・・・」と豪快に笑う
肝っ玉母さんとして紹介されていますが、本当はとっても上品な話し方をする人でした。玄関先の顔はめは、
千代さんがモデル、何時も黄色い服を着ています。
宮古島と言ったらやはり此処へ行かなければ、東辺安名崎(アガリヘンナザキ)。突端の灯台の上から見た
岬の全容、細長い岬が約2.0km有ります。車でも来れるのですが、炎天下をアホみたいに往復4.0kmを歩きま
した。右がフイリピン海、左が東シナ海です。
東辺安名崎灯台、人力車のオジサンが「島唄」なんかを三線で弾いていましたな。
フイリピン海側に散らばる「津波石」、沖のリーフの上にも幾つか見える。汀線の板状の物はビーチロック。
沖縄県の天然記念物であるテンノウメ(天の梅)の群落、上を歩けばフカフカの絨毯状、「天然記念物の
上を歩いちゃイカン!」そりゃそうでしたな、失礼。
クマツヅラ科ハマゴウ、砂浜に生える落葉小低木。
キョウチクトウ科オキナワキョウチクトウ(別名ミフクラギ)
花はきれいだが、傷口から出る乳液や種子は殺鼠剤に用いられる程の猛毒です。
例によって単純バカ人間が「島の端っこだぁ~」と言って記念撮影の図。
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