2021年6月21日 19時10分、夏至の落日です。
今日からまた日没の位置が南へ移動する、時計の針が逆戻りするようだ。
昨年の冬至は12月21日、ちょうど半年前でした。そのころ何処に居たかというと、
こんな所をウロウロしていました、下地島の通り池です。
ちょうど12月21日に撮った写真がないかと探したらこんなものが、
何処かの道端で撮った、名前は知らないがイネ科の植物です。
12月下旬にイネ科の植物が花を咲かせるとは、やはり南の島だと思って撮ったのかも?
それにつけても半年という時の流れのなんと早いことか、まさに光陰矢の如し。
「想対性理論」によれば、年寄りの時計は若者の時計より時間が早く進むそうだ。
これは認知学または心理学における時間のことで「相対性理論」ではありません。
一人の人間の一生なんて、こんな所に咲くイワツツジの花みたいなもの。
短くも儚いのです、年寄りは夏至の落日につれずれ思うのだ。
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