トカラ列島は、阿蘇山から桜島、薩摩硫黄島、口之島、宝島そして沖縄県に属する硫黄鳥島へ続く火山帯の一 部である。現在も活発に噴煙を上げているのは、薩摩硫黄島と諏訪之瀬島ぐらいであるが、いずれも海底火山の 頂上部が海面上に顔を出しているだけである。
最も標高の高い中之島は、海面下ー400mまで山体が広がっており、海水を取り除けば高さ1,400mの独立した 火山となる。したがってトカラ列島有人7島には、いずれも温泉が湧いているのだ。
日本最後の秘境に温泉と黒糖焼酎、海の幸・山の幸とくれば、端ッコ大好きとしては是非とも行かねば。
5月21日(水曜日)
午前5:15 口之島入港 面積 13.33k㎡ 標高 628.3m 人口 126人
午前6:15 中之島入港 面積 34.47k㎡ 標高 979.0m 人口 145人
午前7:40 平島入港 面積 2.08k㎡ 標高 242.9m 人口 73人
午前8:35 諏訪之瀬島入港 面積 27.66k㎡ 標高 799.0m 人口 60人
午前9:35 悪石島入港 面積 7.49k㎡ 標高 584m 人口 73人
それにしても最初の住人は、よくもまあこんな断崖絶壁に囲まれた孤島に住み着こうと思ったものだ。この小さ な島の中で自給自足の生活をしていたのだから、人間ってスゴイな~。
これも桜島山麓の道端に咲いていた ムシトリナデシコの花です。
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