昨日は久しぶりに日の光が射してきて北海道もいよいよ梅雨明けと思いきや、
山の上は相変わらず雲の中です。
近くの山へ行こうと思ったのですが、雲の中では面白くないので石狩浜へ様子を見に行く。
ハマナスの花はまだ咲いているのですが、赤い実のほうが多い季節となりました。
ハマエンドウもまだまだ元気、今年は天候不順なせいか、開花の期間が長いです。
ウンランの群落です。早くもススキの穂が出てきた。あと二ヶ月もすれば秋から冬へまっしぐら。
ウンランの雄しべと雌しべは、この黄色い突起の中に隠れているようです。
ちょうどこの時期石狩浜に多いエゾカワラナデシコです。
「待宵草」とか「月見草」と漢字で書きたい花です。
月光に照らされた月見草の写真を撮ってみたいのですが、ここしばらく月なんて
見たことが無い、曇りや雨の夜ばかり。
ハマニガナを地上2.5cmの目線で撮ってみました。
本当はパンフォーカスで撮りたいのですが、虫の眼レンズを用意しなければなりません。
それにしても、この頃のコンデジの性能は良くなりましたね。