人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

定山渓の紅葉

2010年10月17日 | 写真

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札幌湖と定山渓天狗岳、今年の紅葉はこんなもん、ふぅ~ん・・・・としか言いようが無い。

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豊平峡ダムへ抜けるトンネルの間から見た紅葉の岩壁。

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最も綺麗な部分を切り取ってみたが、せいぜいこんなもん。

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豊平峡ダムの左岸、今年の紅葉はダメですな。

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レストハウス下の紅葉。往復600円のバス代をケチッた訳じゃないが、駐車場から

トンネルの中を歩いて来たら結構な距離が有りました。でも大勢の人が歩いていた。

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左上の隅がレストハウス、この写真のアングルは高所恐怖症にとっては少々辛い物が有る。

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ダムの放水により舞い上がった水滴により虹が出ていた。

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定山渓ダムの下流側、こちらの紅葉もいまいちである。

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定山渓ダムの札幌湖、秋の佇まい。

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同じく札幌湖、天高く秋の空、何となく侘びしいなぁ。

やはり今年の夏の暑さのせいでしょうか、紅葉する前に葉が落ちてしまう樹木が多い様です。


食欲の秋

2010年10月15日 | 今日の雑感雑記

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秋といえば紅葉・・・・モミジなんだが、バカ人間は食い意地張っているので

岡山のモミジ饅頭を連想してしまう。箕面のモミジの天ぷらなんてのも有りましたな。

モミジの若葉を生でムシャムシャ食べたこと有りますか、酸味が有ってとっても美味しいですよ。

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リンゴじゃないよアキグミだよ。

子供の頃は口一杯頬張って、種をペッペッと辺りにまき散らしたものでした。

先日食べてみたら、甘さよりも渋さが口について丸ごとペッしてしまった。

昔は田舎のガキのオヤツは、自分で調達するものだったからね。

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キクイモの花の咲く季節となりました。

食い物の無い時代、根に付いたイモ(塊茎)を漬け物にして食べませんでした?

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真っ赤に熟し半透明に成ったマイズルソウの実。

美味しそうだが食べた事無い、誰か食べた事有る人居ますか?

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森の宝石ツバメオモトの実、あまりにも美しい色をしているので食欲の対称とならない。


ニセコの紅葉は?

2010年10月14日 | 野歩き山歩き

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今日の日の出は午前5時56分、ずいぶんと遅くなった。

雲が綺麗に朝焼けした。天気が良くなりそうなのでニセコへ紅葉を見に行く。

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アンヌプリの中腹はそれなりに紅葉していた。

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イワオヌプリへの登山道沿いのダケカンバはすっかり落葉し、枯れ木の山だった。

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イワオヌプリ頂上から硫黄川方面の紅葉、せいぜいこんなもんでした。

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ニセコ大沼と岩内の市街地、ダケカンバの葉は全て落ちてしまっている。

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ポンイワオからニトヌプリ・チセヌプリ方面の山並み。

この高さになれば、元々ダケカンバの木しか生えていないのだが、紅葉のコの字も無かった。

本日のイワオヌプリの頂上の気温は4度、風が有ったので体感温度はほとんど氷点下、

鼻水ズルズルしながら登って、温泉入って帰ってきただけ・・・・面白くないよぉ~。


朝里峠の紅葉

2010年10月11日 | 写真

今日は小樽の朝里峠へ紅葉を見に行く。

ちょうど見頃を迎え、三連休の最終日でもあり天気が良いので大勢の見物客が来ていた。

まずは朝里峠から紅葉の写真を四枚ほど。

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ここまで来たら札幌国際スキー場のゴンドラに乗って山頂駅まで登ります。

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汚れたゴンドラの窓越しに撮ったらボケ写真になってしまった。

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山頂駅からは小樽の街が眼下に見えます。

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左のピークは春香山、その奥に石狩湾新港です。

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手稲山が意外と近くに見える。期待していた余市岳・朝里岳方面の眺望はほとんど無かった。

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札幌国際駐車場から秋の空です。

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蘚苔類と菌類

2010年10月09日 | 写真

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滝ノ沢の木々も紅葉する前に枯れかかっています。やはり夏の酷暑のせいでしょうか。

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ヤマウルシだけは元気に紅葉しまくっていました。

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コケは蘚苔類、キノコは菌類、どちらもこの時期は胞子嚢・子実体を作り胞子を飛ばす季節です。

これは何キノコかって?知りません。食べられるかって?知りません。

コケは何ゴケかって?ますます解りません。

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これは何でしょうか?粘菌でしょうか?全く解りません。

何だか知らないが、生物多様性が保たれているって事で良しとしましょう。

今騒がれている生物多様性とは、クジラや白クマを保護すればいいってもんじゃありません。

こんな地味な生き物が棲息出来る環境を整える事から始めなければなりません。


手稲山の紅葉

2010年10月08日 | 写真

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カエデの紅と黄色。

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緑・紅・黄色の三段に成るはずなんだが、ダケカンバが茶色です。

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今年のダケカンバは色が良くない。

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ツタウルシ、足下の小さな紅葉。

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ダケカンバの林の中。

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手稲山南斜面のダケカンバの紅葉。

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ケルンとオジサン。

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ピリカメノコも風化してオバサンに成ってきた。

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コシアブラの黄葉。

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ススキの小径。


ススキは逆光、海は沖縄

2010年10月06日 | 写真

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暇つぶしに散歩カメラGX200持って石狩の海岸を徘徊してきた。

秋と言えばススキ、ススキの原と白い雲を順光に近い光線状態で撮ってみた。

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振り返って逆光で撮る。同じススキの原でも、これだけイメージの異なる写真となる。

私的には、この方が枯れ野原の侘びしさが感じられていいな。

D90 ならもっと良い写真撮れたんだが、年寄りの徘徊に重たいカメラ持ち歩きたくないのだ。

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砂丘の間から石狩湾の海を望む、海は碧いが何か寒々しいな。

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同じ海でも慶良間諸島座間味島の海、やっぱ海は沖縄だよねぇ~。


新たな国立・国定公園候補地

2010年10月05日 | 今日の雑感雑記

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今朝は昨日からの雨も上がり、青空が見えていたのもつかの間で、また冷たい雨が。

初秋の兆しでも探しに裏山へと思っていたのに、今日も又面白くないのだ。

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こんな時はボチボチと旅行の準備を兼ねて奄美大島の情報収集。

奄美大島へは、鹿児島からトカラ列島経由で16時間30分かけて船で行くのがよい。

鹿児島港南ふ頭で出港準備中のフェリーとしまの背後から満月が昇る、の図です。

今朝の朝日新聞に「国立・国定公園6候補地を発表」なる記事が載っていた。

①道東湿地群(北海道)=周辺地域は相当農地開発が進んでいる。

②日高山脈・夕張山地(北海道)=登山者がオーバーユース状態。

③由良川・桂川の上中流域(京都府)=此処についての情報は全く持っていない。

④奄美群島(鹿児島県)=今回実情視察してくる。

⑤やんばる(沖縄県)=大規模林道が網の目の様に張り巡らされている。

⑥慶良間諸島沿岸海域(沖縄県)=マリンレジャーの業者がうじゃうじゃ居る。

=以下は私の私見です。

国立・国定公園に指定されると、自然保護を名目にやたら規制が厳しくなり、

特に私のような金にならない個人旅行者を閉め出す傾向に有るので、今の内に行っておこう。