今日も話題が無いので、サブカメラとして持ち歩いているRICOH GX 200 で撮った写真を集めてみた。
光線状態さえ良ければ、それなりに画になるということで、撮影データー付です。
じんちょうげ科アオガンピ、西表島祖納の海岸で、絶滅危惧種です
S:1/250 F:4.6 ISO:100
ひるぎ科オヒルギの屈曲膝根、西表島浦内川の支流にて
S:1/18 F:4.2 ISO:100
くわ科ガジュマルの支柱根、トカラ列島の宝島にて
S:1/42 F:2.5 ISO:64
べんけいそう科キンチョウ、西表島の石垣の上にあったサンゴの化石
S:1/48 F:6.2 ISO:64
もくまおう科モクマオウ(トキワギョリュウ)、西表島月ヶ浜にて
S:1/570 F:6.7 ISO:64
トカラ列島宝島の洞窟入口から東シナ海を望む
S:1/1000 F:6.3 ISI:64
5日の午後3時ごろ、つかの間の晴れに日は早くも西の山の端へ落ちてゆく。
冬至がすぎ、日が長くなったとはいへ、まだまだ夜は長い。
東の空を見れば梢に残月、これらの木々に若葉が芽吹くのは4月下旬、まだまだ先は長い。
話は変わるが、暇人が暇つぶしに眺めている雑誌BRUTUSである。
この雑誌の写真には一種独特の色調と諧調が有る。
高彩度なんだが、落ち着きと深みのある色調、深緑と茶褐色の色の対比、空を淡く描くなどに特徴が有る。
どの写真を見ても同じような傾向にあるので、カメラマンではなく印刷段階での編集者のこだわりだろう。
暇人の好みの写真なので暇人も真似してみたいが、ビンボー人は写真を自在に編集できるソフトを持っていないのだ。