人外花境

暇人の何でも自然観察日記

主に野歩き山歩き.たまに旅歩きの写真ブログ

雪の星置の滝

2014年11月14日 | 日記


昨日から一気に冬へ突入、車の屋根に20cm程雪が積もっていました。
星置の滝へ雪景色を見に行ったら、ただ真っ白で何だか解らん風景だった。


近所の公園の雪景色、でもまだ根雪にはならないでしょう。

今日の一枚 シマセンブリ

2014年11月13日 | 野の花山の花


リンドウ科 シマセンブリ (島千振)
屋久島・沖縄・台湾の海岸湿地、海岸付近の荒れ地に分布する。


具体的にどんな所に咲いていたかというと・・・・こんな所。


こんな所とはどんな所かというと、宮古諸島の下地島の中の島海岸でした。

今後山野草の花の写真、周辺の生育環境も撮ってあれば添付しますが、意外と無いものです。

この頃地球がおかしい

2014年11月11日 | 自然観察


今日の星置川河口から眺めた手稲山、
雲一つ無い快晴なのにかすんでる。

まるで湿度の高い本州の、春から夏にかけての風景みたい。

秋の北海道の風景は、何処までも澄み渡った透明度の高い油絵みたいだったのに、
これじゃ日本画か水墨画だ。

今年はとうとう、一目千里とまでは言わないが、
200km先の山々がすっきりと見える日が一日も無かった。

やはりこの頃地球がおかしい。

冬が近くなってきました

2014年11月09日 | 日記


裏山のカラマツの森も葉が落ちてスカスカになってしまった。
全く手入れのされていない植林地なので、ヒョロヒョロと上へ伸びるばかり。


葉が落ちて空が明るくなった、次に来るときは此処から雪が舞っているでしょう。


明るくなったカラマツの森を駆け回る今年生まれたエゾリス。
エゾリスは冬眠しません、来年の春まで雪の中で生きるのが大変でしょうね。


今時のオオアワダチソウの枯れ姿。

11月8日 今日の手稲山

2014年11月08日 | 野歩き山歩き


腰の具合も良くなり、天気も良いので手稲山で一汗かいてきました。
まだ周辺の山々に積雪がありません、今年の雪はおそいです。


皆さんだいぶ冬山らしい装備をしています。
この頃山道を走って登るトレランの人が多くなってきました。
あの人達の足腰心肺機能はいったいどうなっているのでしょう。


今日の気温は5°前後で、体を動かすにはちょうど良い気温でした。

秋の細道とミラクルムーン

2014年11月06日 | 日記


この道の先が天へ通じているのか、それともストンと地獄へ落ちているのか解りませんが、
秋も深まってきた僕の細道です。


今年は3年に一度の旧暦で「うるう月(閏月)」を入れる年で
9月24日の新月が旧暦の9月1日、10月24日の新月が旧暦閏9月1日となり
旧暦では9月が二回ある。
旧暦の8月15日は「十五夜」、同じく9月13日は「十三夜」の名月とされている。
したがって旧暦閏9月13日(昨日11月5日)は三回目の名月で「後(のち)の十三夜」といい
この様な組み合わせは171年ぶりらしい。
昨日16時08分、江戸時代の人も見たであろう後の十三夜、ミラクルムーンです。

今日の一枚 サラシナショウマ

2014年11月04日 | 野の花山の花
 天気は悪いし腰は痛いし、ブログネタが無くなったときの今日の一枚です。


キンポウゲ科 サラシナショウマ (晒菜升麻)
「若い葉を煮て水で晒して味を付けて食べた」要するにお浸しですね。
根茎は漢方薬の「升麻」、解熱・消炎の作用あり。
薄暗い林床に一本二本スラリと伸びている姿が目につきます。 

本日は色々荒れ模様

2014年11月03日 | 日記


今朝一番で虹が出ていたが、今は雨・ミゾレ時々吹雪で大荒れです。
外出もままならないので、CSSの編集でブログ画面の中央寄せを試みたが、解らん。
プリンターのインク交換したら、何処をどう調整しても黒インクだけが出なくなってしまった。
さらに昨日から背中と腰が痛くなって、靴下も履けない状態。
全く持って色々とトホホな一日です。