よく見ると間違えそうもないのですが、まれにニリンソウのつもりで食べて死ぬ人がいる。
先日入院していた病院の窓から写真を撮ったら、偶然に未確認飛行物体が写っていた。
スペルの間違いUFOだろうって、いいえUSOです、何故なら窓ガラスに映った天井の明かりだからです。
派手な花にも色々有るが、ノウゼンカズラ科カエンボク(火炎木)も派手。
熱帯アフリカ原産、ドギツイ朱色の花は遠くからでもよく目立つ。
今時咲いている地味な花、カエデ科イタヤカエデ(エゾイタヤ)。
桜の花が咲き木々も新緑の芽吹き、やっと春らしくなってきたが天気が悪い、寒い。
エゾヤマザクラでしょうか、色々あって分からない、でも今年の桜花。
西洋タンポポの花が咲き始めた、綺麗だなと思う前に旨そうだ。
これも今が旬の立派な山菜。
軽く茹でてお浸しでいただく、アクが強く少々苦いが私はこの方が好みだ。
蕗とは草冠に路と書きます、すなわち路端の雑草です。
いくらでも有り採り放題ですが、美味しい青ブキはそう多くはありません。
甘辛く味付けし油炒めにします、ほろ苦く今年一番の春の味です。
冬眠から覚めた熊も最初はアクの強い山菜を食べ、胃腸の調子を整えるそうです。
蕗の下の小さな花、タチイヌノフグリでしょうか、フラサバソウでしょうか?
たった6日間留守にしていたら、近所の公園の桜が満開になっていた、季節の移ろいは早い。
最もインスタ映えしない写真、病院食です。
それにしても「術残渣」って何だ、残り物の食事、残飯ってことかいな。
手術後48時間は飲まず食わずの絶食状態、三日目に出された食事がこれですぜ。
禅寺の修行僧や刑務所の(行ったこと無いけど)飯よりひどいと思う。
朝昼晩二日間こんな食事が続く、ひたすら腹が減る、体重が2.0Kg減。
人間腹が減ると脳裏に浮かぶは食い物のことばかり、煩悩のかたまり。
(大腸の傷跡に負担をかけない為、脂肪と食物繊維が少ないメニューらしい)