続・こころのふしぎ なぜ?どうして? (楽しく学べるシリーズ) | |
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高橋書店 |
【一口紹介】
◆内容紹介◆
待望のベストセラー続編。今度はより深く、よりおもしろい!
子どもからおとなまで大反響をいただいた『こころのふしぎ なぜ? どうして?』の続編。新たに53の心の疑問にお答えします。
【今度は、ちょっと深め。本質的な心の問いにお答えします】
「どうすれば、しあわせになれるの?」。この本は、こんな疑問から始まります。
第一弾を読んだ方も、そうでない方にも楽しく読んでいただけるよう、心の「少し奥のほう」から生まれてくる問いを、多めに集めました。
「自分って、何?」「今日と明日のちがいって、何?」など、答えに困る普遍的な疑問は、生きていれば必ず出会うもの。
お子さんに考える楽しさを伝えたい方、夢中で本を読む姿を見たい方、疲れた頭をシンプルにしたい大人の方にもおすすめの一冊です。
【世界中の人がしあわせになるほうほうは?】
この少年は、世界中のみんながしあわせになる機械を作ってもらいました。
その機械のスイッチを入れると、なぜかみんな眠ってしまって…? こんなふうに、小学校低学年のお子さんにもわかりやすいお話が入っているので、抽象的な疑問も自分の頭で考えるきっかけになります。
【「めんどうくさい」気持ちはどうやって倒す?】
「宿題とか、お手つだいとか、めんどうくさいことって多いよね?」という質問には、「メンドウクサイ」を倒す6人のヒーロー、ウチカツンジャーをご紹介。
ちょっとネガティブなことも含めた、自分の心に生まれる本音の気持ちにちゃんと向き合えます。
【今日と明日のちがいを、体感してみよう】
夏休みなどの長い休みがあったら、二日間、まったく同じことをしてすごしてみてください。
すると、昨日とはちがう、いろいろなちがいを感じるはず。
どんなに同じ一日をすごしても、かならずちがう一日がおとずれていることに気づける。
こういった、答えを体感できるおもしろい方法も、ご紹介しています。
◆著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)◆
村山/哲哉
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官。国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官・学力調査官。1990年から都内公立小学校教諭、副校長、墨田区教育委員会統括指導主事などを経て、2009年から現職。第4期中央教育審議会教育課程部会理科専門部会委員(小・中学校理科)、学習指導要領改善協力者会委員(小学校理科)などを務め、11年実施の小学校学習指導要領理科の中心的な役割を果たす。
大野/正人
文筆家。1972年、東京都生まれ。どんなに難しいことでも内容を損なわず、楽しくわかりやすく書くを信条に、さまざまなジャンルの初心者・初級者向け書籍の執筆に携わる。
【読んだ理由】
新聞広告を見て。
【印象に残った一行】
今すぐためせる!しあわせレッスン
①毎日えがおですごそう!
②言葉ははっきり話そう!
③どんなことでも楽しみをみつけよう!
④人の気持ちを考えよう!
で、けっきょく、しわわせになるためにはどうしたらいいの?
「ありがとう」の気持ちで、小さなしあわせをみつけよう!
①小さな「うれしい」を見つける
②「うれしい」が、だれのおかげか考えて見る
③心の中で「ありがとう」と言ってみる
④いろいろな物を、「ありがとう」の気持ちで見てみる
イラッときたら・・・考えよう!
□自分が、わがままを言ったんじゃない?
□相手は、悪くなかったんじゃない?
□本当は、自分にイライラしているんじゃない?
□それって、ねたんでるだけじゃない?
ストレスを感じたら・・・ためしてみよう!
Aセット わらう
Bセット 大声を出す
Cセット 運動する
Dセット はなれてみる
Eセット かみがたをかえる
Fセット だれかに話す、日記を書く
早くおとなになりたい!どうすればいい?
①本気で習い事をしてみる
②いろいろな物語にふれる
③とにかく考える
【コメント】
大人こそ読むべき本。