![]() | 英語、話せますか―アメリカの子供たちは、こうして言葉を習得していきま |
クリエーター情報なし | |
読売新聞社 |
【一口紹介】
◆商品の説明◆
はじめに-英語を話すということ
子供の言語習得の4段階
子供の言語習得のための12の戦術
「話す英語」習得法についてのアドバイス
◆著者について◆
1942年、中国東北部(旧満州)に生まれる。
玉川大学文学部、早稲田大学専攻科、カリフォルニア州立大学大学院を卒業。
玉川学園高等部の英語教師を経て、玉川大学外国語学部講師、松香フォニックス研究所代表。
著書には『娘と私の英語留学記』(玉川大学出版部)、『英語、話せますか』『英語、わかりますか』(以上、読売新聞社)などがある。
【読んだ理由】
不明。
【印象に残った一行】
あるアメリカ人のお母さんから聞いたことですが、一番めの子供はI want it,という表現をはじめにおぼえたのに、二番目の子どもははじめから I need it.と言ったそうです。そこに二番目のたくましさがあらわれています。
日本語と英語の違いとして気がつくことの一つは。Billyくんのような子でもIという人称代名詞が使えることです。日本語では子どもはかなり大きくなるまで、自分ことを「ケンちゃん」とか「なおこ」とかいいます。英語圏の子どもも自分の名前で自分を表すことをしますが、日本語ほどではありません。
【コメント】
しめくくりにあった小学校1年生の書いた詩
I used to be smart,
But now I'm smarter.
I used to be pretty,
But now I'm prettier.
I used to be little,
But now I'm bigger.
子供に限らず、誰もが可能性のかたまりですね。