日本男道記

ある日本男子の生き様

まくらが来りて笛を吹く

2023年05月06日 | 読書日記
 
【 内容】
人気噺家・春風亭一之輔の最新エッセイ集。
落語の本題に入る前に話すフリートーク「まくら」のように、巷で噂のあの話、この話について本音でつづります。
先輩噺家・春風亭昇太の結婚についてつづった「遅すぎ婚」、自身の持ちネタの長所、短所についてつづった「レギュラー」、入部後すぐに退部したラグビー部なのに、ワールドカップで経験者としてのコメントを求められてしまった際の気持ちをつづった「ラグビー」など。
思わず納得、つい吹き出すエッセイをたっぷり125本収録

当代きっての人気落語家の最新エッセイ集。
春風亭昇太の結婚についてつづった「遅すぎ婚」、
不倫離婚で世間を騒がせたあの俳優についてつづった「共演者」など、
思わずにやりとする、落語のイントロ・まくらのような味わいのエッセイ122本を収録。 

【 著者】
春風亭一之輔
1978年〈昭和53年〉1月28日 - )は、落語協会所属の落語家。千葉県野田市出身。出囃子は『さつまさ』。紋は『中陰光琳蔦』。血液型A型。日本テレビ系列『笑点』大喜利メンバー。 

【読んだ理由】
もっとも旬な噺家。

【最も印象に残った一行
だって歌丸師匠の師匠・桂米丸師匠が93歳で現役バリバリなのだから。なんかすごい世界に入ってしまったものだ。

【コメント】
昨日も、著者の「柳田格之進」をTVで見たが、約1時間の熱演、素晴らしい落語であった。これからもwatchしていきたい。桂米丸さん、まだご存命、私が20代の頃、銀座のはずれの「れんじ」という店で飲んでいたら、一人で風鈴を手にもってふらりと立ち寄られた。驚いたことを覚えている。懐かしい思い出だ。

Daily Vocabulary(2023/05/06)

2023年05月06日 | Daily Vocabulary
30431.go by   (通り過ぎる、経過する )if time goes by, it passes 
As times goes by, realize how short life is. 
30432.come by(立ち寄る)to make a short visit to a place on your way to somewhere else 
Mom, is it OK if my friends come by after school.
30433.sit by (傍観する、黙って様子などを見る )to allow something wrong or illegal to happen without doing anything about it
We can't sit by while climate change destroys the planet.
30434.run~by  (意見を聞くために説明する)
I’d to run an unusual idea by you..
30435.every other   (ひとつおきの )the first, third, fifth etc or the second, fourth, sixth etc 
I vacuumed the living rom every other day..