日本男道記

ある日本男子の生き様

80歳の壁[実践篇] 幸齢者で生きぬく80の工夫 (幻冬舎新書)

2023年12月16日 | 読書日記
 
【内容】
肉を食べるなら朝から、それも牛肉・豚肉・鶏肉をまんべんなく。
週5日・20分歩くと、認知症発症率が40%下がる。
よい睡眠のためには「夜牛乳」と「6分間読書」を。
入浴は午後2~4時が最適等々。
「我慢しないで、やりたいことだけする生活」に、お金も手間もかからない、ちょっとした工夫をプラスするだけで、あなたも「80歳の壁」を楽しく越え、人生で一番幸せな20年を生きる幸齢者に。
和田式・医者と病院の選び方も必見。
大ベストセラー『80歳の壁』がさらに具体的に進化した、決定版・老いのトリセツ誕生! 

【著者】
和田秀樹(わだひでき)
一九六〇年、大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医。
東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在、ルネクリニック東京院院長。
高齢者専門の精神科医として、三十年以上にわたって高齢者医療の現場に携わっている。『80歳の壁』『マスクを外す日のために』『70歳の正解』『ぼけの壁』(すべて幻冬舎新書)など著書多数。 

【読んだ理由】
現在73歳の私ですから。

【最も印象に残った一行】
食生活を下手に見直し、接種カロリーを減らすと、確実に体と脳(心)の老化を早めます。カロリ-量を減らすと、おおむねそれに比例して、摂取たんぱく質の量少なくなるので、筋肉量が減り、老化が急激に進むのです。
塩分の害以上に「我慢の害」が健康寿命を縮めることが多いからです。不必要な我慢をすると、ナチュラルキラー細胞の活性が落ち、免疫力が低下して、ガンをはじめとする大病を招くリスクが高まります。

【コメント】 
80項目のうちすでに実践済みのものは3割程度かなぁ。
吉永小百合さんのあの若さの秘訣はプールで泳ぐことらしい、私も今の水中ウォーキングを週2回、一回20分を40分にしようか。
また、老
老化は突き詰めればすべてが筋肉量の低下によるものらしい。貯筋に励みましょう。

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