阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

テレビってなぜか品格失くさせる      「仲畑流万能川柳 毎日新聞」から    拾遺2

2020年08月14日 | 俳句、川柳
テレワーク米や野菜が作れるか          下関 プレスリー

幾らでも自宅待機の出来る議員(ひと)      大分 田中勇司

総理って見てるデータが違うのか         津  ちょちょ

傘の字は人が密集しすぎだな           浦安 さやえんど

いつか言う「あんな時代が有ったね」と      糸島 いとの波平

転校しヘンと言われた標準語           秦野 光ターン

官僚の原稿なしで出来るヤジ           越谷 小藤正明

カネが無きゃお金が増えぬ資本主義        青森 よしのまち

クラス会あの神童も紙おむつ           川越 麦そよぐ

訳もなく明日は死なぬと思ってる         和光 soji

眉の毛が一本長く伸びて老い           高知 小島雅博

太古からみな繋がっている命           久喜 宮本佳則

本当に居るのかコロナ専門家           大分 田中勇司

早口でスピード感を出す総理           福岡 名誉教授

芸人が手をたたくさま猿に似て          兵庫 昔のジョー

国会はもはや様子を見る会だ           浜松 よんぼ
  
日本の客も大事と知った店            京都 三太郎

良識派消えて久しい自民党            西東京 黒田十九雄

政治家は言うだけ官はやらんだけ         大阪 寅年生まれ

テレビってなぜか品格失くさせる         福岡 猫懐

アメリカが敵だったこと知らぬギャル       東京 新橋裏通り


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ただの風邪が覇権を転換するコロナ危機     田中司

2020年08月14日 | SNS・既存メディアからの引用記事
一部引用・・・気道にウイルスが付着している陽性者が感染しているかどうかを考える場合、気道表面からとってきた体液にどのくらいの量のウイルスが存在していたのかも重要だ。以前の記事で紹介した徳島大の大橋眞・名誉教授によると、咽頭(気道)に100万から1億個以上の単位でウイルスが存在していないと、感染から発症を引き起こすことはできない。そして(権威ある)ネイチャー誌掲載の論文によると、コロナ陽性者のほとんどは、咽頭に付着しているウイルスの数が10-100個あたりの単位でしかない。このぐらいの量のウイルスでは、感染から発症を引き起こせない。コロナ陽性で肺炎などが重症化した人は、コロナでなく別の病気で肺炎などになったのでないか、と大橋氏は推測している。 (無症状の人はウイルスを出すのか?) (新型コロナのウイルスは存在する?)

そもそも日本など各国の政府当局は、PCR検査が陽性になったそれぞれの人の咽頭にどのくらいの量のウイルスがいたのか発表していない。発表する気になればできるのに全くやっていない。すでに書いたように、学術論文として発表された分の検査では、まったく発症を起こせそうもない少量のウイルスしか検出されていない。陽性者のほとんどは、発症どころか感染も引き起こせないほど少量のウイルスしか付着していない可能性が高い。それを露呈したくないので、日本など世界中の政府は、陽性者のウイルス量を全く発表しないのだろう。 (PCRは、悪用されると騒動になる) (健常者にマスクが必要は科学的根拠なし)

これらを踏まえた上で、現状がどうなっているかを推測してみる。新型コロナのウイルスは、人から人に移る能力は高いようだ。そのため、ごく少量のウイルスが咽頭に付着しているが感染していない人から、会話などを通じて他の人の咽頭にウイルスが移りやすい。ほとんどの場合、ウイルスを移された人も付着だけで感染しない。だが、感染しなくても付着した状態の咽頭から、また他の人にウイルスが移り得る。このような展開で、いつまでもウイルスが社会の一部に存在し、PCRで陽性になる人が少数だが存在し続けているのでないか。 (From Lockdowns to "The Great Reset")

たしかに、他の持病などで免疫力がとても落ちている人の咽頭にウイルスが入ると、ウイルスが増殖、感染、発症を引き起こしうる。こう書くと「ほらみろ、やはり危険なウイルスじゃないか」という話になる。だが、免疫力がとても落ちている人は、普通の風邪のウイルスを取り込んでも増殖、感染、発症する。新型コロナは、普通の風邪のウイルスと似たような動きをしているに過ぎない。風邪やインフルエンザで重症化や死亡する人がいることは昔から知られている。しかし風邪やインフルがいくら蔓延しても、都市閉鎖もマスク強制も行われない(そもそもマスクはコロナ防止に効かない)。 (Europe's Top Health Officials Say Masks Aren't Helpful in Beating COVID-19) (When It Comes To Masks, There Is No "Settled Science")

風邪をひくと喉が痛くなったり咳が出る。これは咽頭に付着した風邪のウイルスが、咽頭の内側の細胞に入って感染した状態なのだろう。しかし喉が痛くなっても、発熱もせず、もしくは少し熱も出るものの1-2日で痛みが引くことも多い。これは、体内にあらかじめ持っている自然免疫によって咽頭だけの感染でそれ以上のウイルス侵入を防ぎ、撃退したのだろう。風邪のウイルスの多くはコロナウイルスであり、新型コロナの親戚筋だ。新型コロナの場合「無発症でも感染している」と言われてきたが、普通の風邪のウイルスとの類似性から考えて、それは間違いだろう。無発症なら、感染しておらず、咽頭にウイルスが付着しているだけだ。 (Destroying Western Media's "Swedish Public Health Disaster" Narrative In Two Simple Charts)

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電通 中間決算で157億円黒字|新型コロナウイルス感染状況 後遺症が怖い? コロナはただの風邪?|「コロナ利得者」としてのマスコミ

2020年08月14日 | SNS・既存メディアからの引用記事
いずれも画像クリックで本文に飛びます。


新型コロナウイルス感染状況 後遺症が怖い? コロナはただの風邪?

一部引用・・・繰り返しになりますが、重症化のリスクが高いのは高齢者や免疫力の低下した方のみで(CDC報告、65歳以上の死亡率1.3%、50歳未満0.05%)、大多数の方にとってこのウイルスは風邪かそれ以下の症状しか出さないものです。

つまり、インフルエンザや夏風邪を起こすウイルスと比較して、それほど大きく変わるものではないのです。

先日、コメントで、新型コロナウイルスに感染したあとの後遺症に悩んでいる人が多いので死亡数や重症者数だけを見て甘く見てはいけない、というご意見をいただきました。

このご意見は全く正しくてその通りなのですが、敢えて私は言いたいと思います。

皆さんがこれまで付き合ってきた風邪も同じような後遺症を起こし得ることは御存じですか?と。

感冒の原因となるウイルス感染が何等かの後遺症を残すことは特別なことではありません。

たとえば、肺炎。

インフルエンザや、RSウイルス、アデノウイルスなど、一般的なウイルス性感冒を起こす各種ウイルスも、肺炎を起こします。

他の種類のコロナウイルスも肺炎を起こしますね。

また、細菌や真菌なども肺炎を起こします。

肺炎というのは怖い病気で、原因が何にせよ、重症の肺炎となると肺機能の低下を来すことがあります。

つまり、これまで誰もあまり意識していなかったのでしょうが、肺炎を起こす原因は今までも、これからも、新型コロナがあろうとなかろうと、我々の周囲に常に存在しているのです。

ちなみに、今回の新型コロナウイルスによる肺炎と、その他の要因による肺炎の死亡率はそう変わらないことが示されております。

また、次に髄膜炎ですが、これもインフルエンザや、エコーウイルス、コクサッキーウイルスなど、一般に感冒を起こすウイルスが髄膜炎を起こします。

髄膜炎が起きれば、当然、その程度によっては脳脊髄の神経細胞に障害を残し得るので、後遺症を残します。

つまり、これも肺炎と同じく、新型コロナに特別なことではありません。画像クリックで本文に飛びます。



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