阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

このところの昼食は麺類三兄弟 ソース焼きそば、カルボナーラ そしてナポリタン

2021年07月14日 | ある日のランチ
 
ここに時々焼きビーフンが参加する。
 
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「好きなものを好きなだけ食べても、好きなようにアルコールを飲んでも、好きなだけだらだらしても、、、、健康・長生きに大した違いはない。違いとは・・

2021年07月14日 | SNS・既存メディアからの引用記事

「健康、長生きの秘訣」は何だと思いますか。イギリスの著名な人類学者でオックスフォード大学ロビン・ダンバー教授が著書の中でこんなことを言っています。

「好きなものを好きなだけ食べても、好きなようにアルコールを飲んでも、好きなだけだらだらして、運動をさぼっても、

汚染された空気の中に住んでいようといなくとも、大した違いはない。

 でも、友達がいるか、コミュニティに参加しているかどうか。これだけはあなたがどれだけ長生きするかに大いに影響する

食品添加物や太らないかなど、「食生活」に非常に気を遣う人は多いですよね。

「食事」「運動」「睡眠」などが重要だという認識はありますが、

「健康」と「人とのつながり」の関係性については、日本ではあまり重要視されていないように感じます。

 しかし、アメリカのハーバード大学の卒業生などを75年間追い続けた、世界で最も有名な幸福研究は、

「私たちを健康で幸福にするのは良い人間関係、それに尽きる」と結論づけています。

引用元

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阿智胡地亭便り⑯ #56<太鼓たたいて笛吹いて+Last samurai> こんな便りを2002年頃からメールで友人知人に発信した。

2021年07月14日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

#56<太鼓たたいて笛吹いて+Last samurai>  2004.03.21

久しぶりに広島弁のシャワーを浴びて楽しかった。広島弁とはいえ林芙美子の母親役の女優さんが喋る尾道弁なので、
広島市内の言葉とはかなり違いがあるのだろうが、3年ほど広島にいただけでは同じに聞こえる。
 
林芙美子役を好きな大竹しのぶがやり、劇場が新神戸駅に隣接の新神戸オリエンタル劇場だから行きやすいというだけで、
何の予備知識もなく井上ひさしの「太鼓たたいて笛吹いて」という舞台劇を見に行った。
 
劇が始まるとすぐに懐かしい広島なまりのセリフが舞台で飛び交ってびっくりした。
脇役ながら芙美子の母親役は出番も多く、東京下落合の芙美子の家を主な場とする
この劇で尾道弁は直截な物言いで心に響いた。
 広島弁は「食べんさい、行きんさい」、「先生が来ちゃった」「するけー、やるけーの」など言葉尻だけ
真似るのは難しくはないが、言葉のアクセントが独特で簡単には身に着かない。自分ではしっかり喋れると思っている
新居浜弁、少しくらいならの北九州弁、四日市弁とは大違いだ。
 
広島弁と言えば、広島の花街の置屋の家に生まれ育った杉村春子は、俳優修行時代にいくら訓練しても広島訛りが抜けず、
おまえは俳優になるのは無理だからあきらめろと何年間も言われ続けたと聞く。
 
林芙美子は行商人の娘として門司で生まれ、転々としたあと、尾道から東京へ出て女工、女給など40以上の職業を
渡り歩いた後、作家になった。彼女は貧乏と放浪を売り物にして作家になったとそしられながらも当時の人気作家だったらしい。
戦前は従軍作家として、「お国のために」と<太鼓たたいて笛吹いて>時局に当たり前に協力した普通の日本の作家だった。


その彼女の戦前と、戦後全く違う活動をした事柄を昭和26年に47歳で急死するまで描いた演劇だった。
 余談ながら林芙美子が7歳で別れた実父の宮田麻太郎は、愛媛県周桑郡吉岡村(現・西条市)の生まれで、
母親の林キクは鹿児島の桜島にある古里温泉の出身であり、尾道に地縁、血縁はない。
 
 6人の俳優の歌詞とセリフには、表面上は何も特別なものはないのに、ひさし流であちこちに鋭利な短刀が潜んでいてどきっとする。
井上ひさしの歴史を見る目は上からの目線でなく、普通の一般人、行商人や二等兵や戦災孤児・浮浪児、傷痍軍人や戦争未亡人や
パンパンなどの目であって、井上ひさしが尊敬する司馬遼太郎の歴史感、目線とはかなり違う。
 
 それにしてもこの興行が一階から三階まで650席の新神戸オリエンタル劇場に、
補助椅子が出るほどの老若男女取り混ぜた幅広い集客をしているのは驚いた。
今回は大竹しのぶファンが主でなく芝居好きや井上ひさしファンが多かったのかもしれない。
 
大竹しのぶ以外のキャストは梅沢昌代、神野三鈴、松本きょうじ、阿南健治、木場勝己だったがどの一人も知らない俳優だった。
そしてどの役者もプロだった。自分が知らないだけでこの世界にも凄い人達が沢山いるんだと思った。生身の俳優が
目の前で演じる舞台劇はインパクトが強いし引き込まれるので、これからも時々見たいとは思うが、
シニア料金なら映画が6本見られる今の料金体系ではそうはいかない。
 
<別記> 「ラスト サムライ」を見ました。
 
もともと大金をかけたハリウッド映画に対し、何十億の興行収入を上げるためには手段、内容を選ばず
何でもやる連中という偏見が辛好にはあります。
 
そしてこの映画には「タイタニックなど最近ハリウッド映画が好収益を上げている日本市場をターゲットにして、
次は何が当たるかマーケット調査を十分にやった結果、日本で人気があるトム・クルーズを主演にしたサムライ映画を
作れば必ず当たる」という読みで作った映画だと思っていました。
 
そして映画の日本公開前後にタイミングよく渡辺謙をオスカーの助演男優賞にノミネートしたのもその線に沿った
興行戦略の当然の方策だと思っていました。
 
アンタ何ひねくれまわしたアホな事考えてんねんと、このヨミを裏切ってくれたら面白いなあと思って見に行きました。
結果は;
 
①西郷の侍→さいごぅのサムライ→ラストサムライ。(洒落にもならん。)
勝元が登場する場面から、なんで明治10年に明治政府に反旗を翻す最後の士族の長たる渡辺謙さんが演じる勝元(どうも西南戦争を下敷きにしており、
西郷隆盛がモデルのようでもある)が英語ベラベラ喋るんだ、と思ったとたんもう違和感が一杯でした。
 
②そういう目で見るとインデアン討伐の騎兵隊上がりの主人公がシャイアン族かスー族ならぬサムライ族の捕虜となったが、
同志意識に変わり(白人が一人インデアンの捕虜となり一緒に騎兵隊と戦う西部劇のダンス ウイズ ウルヴズと同じ構図)
滅ぼされる一族と共に戦うという絵柄に見えてきました。
 
③そして日本は130年前からアメリカさんに軍事技術を教えてもらわんと、どうにもならんかったらしく、お願いして当時はるばる
太平洋を越えて日本陸軍に教えに来てもらった軍事教官クルーズは当時のアメリカ陸軍たる騎兵隊のたかだか元大尉だったのです。
いやあ知りませんでした。
 
④戦闘場面は経費の安いニュージーランドでロケをしたので、吉野山中と言うのに日本では見たことことない木々が仰山生えているは、


明治10年なのに黒澤映画ばりの鎧冑の騎馬武者軍団が霧の中から現れるは、ニンジャらしき集団の襲撃場面が脈略なくあるは、
思わせぶりな寺の本堂の読経場面が出るは、どんなに撃たれてもトムは死なんは、(セキニンシャデテコイと言いたい)

キリがないので止めますが、この「チャンバラ映画を一回作ってみたかったアメリカ映画人の夢」をかなえたハリウッド製時代活劇は、
「武士道」がどうのこうのと思わせぶりな厚化粧をして日本に送り出されて来ました。なんと見事なハリウッド資本のビジネス根性。
これはマーケット別に特性を抑えて展開した映画ビジネスの成功例だろうな・・・
というのが辛好の結論でした。
 
おそらく彼らは戦略どおりに事を進め、予定以上の利益を上げただろうと思います。
 
さはさりながら映画好きな方は「ホンマはどんなんやねん」と劇場へお出かけの上、
どうぞご自分の目でこの映画をご覧ください。
 
(戦後すぐの連合軍GHQ文化統制部の強制でもあるまいに、アメリカのご指導が
なければ明治維新も潰れていたといわんばかりの国辱映画?に、よくぞ出演する日本
の俳優がおったもんだ。よほど出演料が良かったんやろな。)

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