阿智胡地亭のShot日乗

日乗は日記。日々の生活と世間の事象記録や写真や書き物などなんでも。
  1942年生まれが東京都江戸川区から。

 ネットで拡散するか? 東京の飲食店に「自公以外に投票」ポスター   成毛真さん が Facebookで発言し堀江政経塾の塾長がポスター案を作製

2021年07月13日 | ゲストルーム

 

 

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------

東京新聞7月13日付朝刊

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日乗    7月12日   新型コロナ・ワクチン接種2回目

2021年07月13日 | 阿智胡地亭日乗

  歩行数  1967歩  歩行距離1.3㎞  病院 持ち帰り寿司店 往復  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

体罰や暴言を受け続ける子供の脳は変形する。 サイエンスZERO「子供の脳を守れ 脳科学が子育てを変える」  回復させることもできる研究が進む・・・

2021年07月13日 | SNS・既存メディアからの引用記事

再放送 NHK Eテレ 7月17日 土曜日 午前11時~11時半

慢性的な体罰や暴言、育児を放棄するなどのネグレクト。こうした不適切な養育が子どもの脳を傷つけることが、脳科学の画像診断で明らかになってきた。

脳はどのように影響を受けるのか。脳の神経回路や免疫機能のメカニズムの解明も始まっている。

一方、傷ついた子どもたちを治療し成果を上げてきた医師たちは、脳は回復させられることを証明してきた。

子どもの脳を守るために知るべきこと。科学の視点から子育てに向き合う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阿智胡地亭便り⑮  #55<映画館で映画を観る>   こんな便りを2002年頃からメールで友人知人に発信した。

2021年07月13日 | 「過去の非日乗&Shot日乗」リターンズ

#55<映画館で映画を観る>   2004.03.12

このところ立て続けに「半落ち」、「Seabiscuit」、「Last Samurai」の3本の映画を見た。
 7年前、広島勤務の一年目の或る土曜日に、ワーナーマイカルのシネマコンプレックスに行ったのが、
久しぶりに映画館に行って映画を見るようになるきっかけだった。

 
それまで20年ほど映画はビデオを借りてくるか、テレビで見ればいいと思うようになっていた。
ところが北野武監督の「HANA-BI」の映画評を新聞と週刊誌でいくつか読んで、すぐに見たくなり
段原の広島サテイにあるワーナーマイカルシネマズへ行った。

 
行って驚いた。入り口が一つの映画館の中に、いくつかに別れた放映ルームがある。
同時に5本か6本違う映画をそれぞれの部屋で映しているという感じだった。
 
座席は大きくゆったりしていて床もなだらかに傾斜しているから、前の席の人の頭が
邪魔で見えにくいと言うことも無い。座席数もこじんまり少なくて落ち着く。
当然ながら、笛吹童子、紅孔雀など新諸国物語、週変り東映時代劇3本立ての時代の
映画館の、あの懐かしくもいまいましいトイレの臭いは全くない。
  (それにしても千原しのぶさんは凛としながらも可憐で、憧れの人だった。)
 
「HANA-BI」を見て、暴力シーンは嫌だったが引き込まれて2時間ほど過ごした。

見に来て良かったと思った。ラストシーンでは暫らく涙が止まらなかった。
 当時はまだ隣の席の相方に涙を見られるのが嫌で、横を向いてばれないように指で涙を拭いた。

そのころ相方は3ヶ月に一度ほど2,3日広島の単身マンションに来ていた。
 それから「Shall we dance」、「うなぎ」、そして中国映画の「山の郵便配達」、
韓国映画の「猟奇的な彼女」なども見てきて、昨年末は「阿弥陀堂便り」、山田洋次監督の
初めての時代劇「たそがれ清兵衛」を見た。どれも素敵に面白かった。
ほんとうに最近の映画は深いところでジーンとさせられる映画が多い。
そして堅いだけではなくどの映画も笑わせてくれるシーンがある。そこが邦画も昔と違う。
劇場の大きな画面で見る映画はテレビとは全く別物だ。
そしてテレビと違い、客が金を払って見に来てくれているということを製作側がわかっている。
当たり前だがコマーシャルに邪魔されないのもいい。
 
製作者側も投資金額がますます高額になり、投資を回収して利益を出すことに
シビアーにならざるを得ず、良質の映画を作れば客が来ることがあるという事も
わかってきたのだろう。
 それにこの世界は随分前から、世界が一つのマーケットになっている。そのぶん競争が厳しい。
客に受けず、入場者がなければ予定期間終了以前に上映打ち切りもある世界だ。
ビジネスとしては、もうとっくにシビアーな世界になっている。
 
そして低予算の映画でも内容によっては大ヒットすることがあるのも面白い。
 昨年からシニア料金の千円で映画を見ることが出来るようになった。有難いし気が楽だ。
通常の千八百円支払うのとは気分と財布が随分違う。ラストサムライのような駄作を見ると本当に頭に来るが、
千円だから時に当たり外れがあっても仕方がないと何とか慰められる。
 
神戸市内は火曜日がレデイズデイで女性料金がこの日は千円だ。
火曜日は我々のような二人で合計2千円の熟年カップルもちらほら見えるが、圧倒的に多いのは2人ずれや3人連れの女性達だ。
いまや、好奇心旺盛で人生を楽しむスベを知っているのはやはり女性だなとここでも思う。
 
◎次回は3本の映画の感想を書こうと思いますが、
「半落ち」と「Seabiscuit」は見られて損はないと思います。
もう何年も映画館に行かれたことがない方がおられたら一度ためされたら。
本には本の良さがあり、映画には映画の良さがあります。
 
今や映画にも、世界中でベテランと才能溢れる男女の若手が沢山
集まっているような気がします。


111本の映画を紹介している「阿智胡地亭シネマ館」はこちら

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする