長野県富士見町に住む“小口隆三”さんの写真です。
小口さんの言葉☞「晩秋から初冬へ移り変わる時期です。初冬の小景を探して八ヶ岳山麓に広がる原村(はらむら・長野県諏訪郡)の中を回りました。
先ず目に飛び込んでくるのは眼前に聳え立つ阿弥陀岳(2805m)と横岳(2835m)です。(写真(1))。
原村から眺める阿弥陀岳(写真中央)はどっしりと構えて迫力があり立派です。
それもその筈、地図で調べると阿弥陀岳山頂は原村の村域内にあるのです。
横岳は名前の通り横に長い山、「大同心」「小同心」など険しい岩峰がいくつかあることでも知られています。(写真左側)。
阿弥陀岳山頂の右後ろにちょっと頭を覗(のぞ)かせているのは八ヶ岳連峰・最高峰の赤岳(2899m)の山頂です。
阿弥陀岳の背後に隠れてしまっていて、その雄姿を見ることができないのは残念です。
山々の上部の岩陰には雪が見えます。この時期平地(1000m前後)に雨が降るとき、3千m近い山の上部では雪。雪は消えたり積もったりを繰り返しています。」
全文はこちら。
阿智胡地亭は小学校六年生から数年、夏休みにこの写真の撮影地である原村の隣の玉川村(現在は茅野市玉川)の母の実家に行っていました。
この写真を見て八ヶ岳を眺めて過ごした夏の日々が瞬間的に蘇えりました。
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