諏訪市中心部の国道20号沿いにある五つの酒蔵「諏訪五蔵」が、10月1日の「日本酒の日」に合わせ、各蔵の日本酒を味わうイベント「酒蔵めぐりプレミアムデー」を市内で開く。
新型コロナの影響で中止が続いていた飲み歩きイベントの小規模版で、担当者は「すてきな日本酒の日にしてほしい」と来場を呼びかけている。
五つの酒蔵などは1998年から毎年春と秋、各蔵の日本酒を飲んで回る「呑(の)みあるき」を開催。約3千人が訪れる名物イベントだったが
、コロナ感染拡大に伴って2020年から中止に。常連客からの問い合わせも多く、代替イベントの開催を決めた。
感染対策で来場者は500人に限定。各蔵を巡る形式ではなく、近くの教念寺駐車場などに特設会場を設ける。1蔵が5種類の酒を用意し、計25種類を味わえる。
参加費は税込み5千円で、オリジナルぐいのみや巾着、おつまみなどが付く。午後1~3時、午後3~5時の2部制で、各回250人限定。申し込み多数の場合は抽選。
15日までに諏訪五蔵のホームページから申し込む。
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