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映像:盛岡城の腰曲輪にある花崗岩石垣にこのお城の堅牢さを感じる。
【岩手・秋田ツーリング2019 2019年11月09日】
盛岡城は中津川と北上川の交差する丘に立地。石高10万石という盛岡藩南部氏
の居城は意外に狭く、敵対する弘前藩津軽氏の弘前城総面積 385,200㎡に対して
67,780㎥。 如何に弘前城が広大であるか分かる。しかし石積みの城壁は東北一と
言っていいだろう。其々の特性を有した南部と津軽の戦いは明治時代まで続いた。
城郭:連郭式平山城 石高:20万石実数10万石(盛岡8万、八戸2万) 城主:南部氏
家紋:南部鶴 遺構:石垣、土塁、堀、移築土蔵・門 別称:不来方城
指定:国史跡(盛岡城跡公園:別称岩手公園)、日本百名城(指定8番)
参照#①敵対比較される北斗の城「弘前城」 ②石川啄木碑(不来方の・・・岩手公園)
③日本のお城探訪 紀行