1泊2日で仙台への3回目です。今回は、ジャズ喫茶「COUNT(カウント)」や街の様子、夜食に入った「半田屋」について記します。カウントは、2019年3月に行って以来なので、約5年ぶりです。
なお、ブログ掲載の順番と、実際の行程にズレがあるので、参考に行程表を作りました。
【行 程】
6月28日(金) 仙台駅 → ジャズ喫茶「パラゴニアン」(多賀城)→ ジャズ喫茶「アビーロード」(陸前赤井)→ 仙台駅 → 藤村広場 → ホテル → 小宴会「牛タン利久 東七番町店」 → ジャズ喫茶「カウント」
6月29日(土) 仙台駅 → 瑞宝殿 → 仙台市立博物館とランチ「cafe mozart theo」 → 仙台城址 → 仙台駅「ずんだカフェ」 → 新宿ピットイン(ジャズライブ) → 長野駅
【ジャズ喫茶 COUNT(カウント)】
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-5-42
電話:022-263-0238
ホームページ:ジャズ SPOT カウント (ジャズスポットカウント) - 勾当台公園/喫茶店 | 食べログ (tabelog.com)
看板。地下鉄の勾当台公園駅から歩きました。近いです。
入口
スピーカーのアルテックA5は、健在でした。落ち着きます。
壁に貼られたジョン・コルトレーンのポスターも変わりません。
カウンター席。学生時代に、友人の案内で、初めてこちらのお店に入った時は、カウンター席に腰かけました。
レコード棚
アイスコーヒーを注文。
COUNTは、1971年5月21日オープンだそうなので、既に半世紀以上の53年が経過しています。この椅子も開店以来使っているのでしょう。かなり修理してあります。
スピーカーの右側には、かかっているレコードのジャケットが展示されます。入店時は、トミー・フラナガンの「Jazz... Its Magic!」(savoy)がかかっていました。
次は、オリヴァー・ネルソン「The Blues and The Abstract Truth」(Impulse)がかかりました。
次に、マイルス・デイヴィス「1958マイルス」(CBS Sony)。どれもよく知られたものばかりです。相変わらずの素晴らしい再生ぶりで、特に管楽器のソノリティが好きです。
入口のドアを照らしている照明。
出てきたら、すっかり暗くなっていました。
(市内を歩きました)
一番町
ジャズ喫茶のキジトラ珈琲舎が入っているビルの前にきています。ちょっと入ろうとしたのですが、
『店主急病につき、しばらくお休みします。』とあって、6月6日から休業していました。仙台の街中では、昨年、ジャズバー「Kelly」が閉店したので、ジャズ喫茶・バーは、「COUNT」とこの「キジトラ珈琲舎」だけです。是非、回復されて、営業を続けてほしいと念願しました。
いろは横丁
ジャズライブハウスの「カーボ」の横も通りましたが、ライブが終了していたので、入りませんでした。あとで、また一番町まで行ってみました。
【大衆食堂 半田屋 東口BiVi店】
住所:宮城県仙台市宮城野区榴岡2-1-25
ホームページ:東口BiVi店 - あなたの街の食堂 半田屋 (handaya.jp)
歩き回ったので、ちょっとラーメンかうどんをと思い、訪れました。半田屋は、かつて「めしのはんだや」という名前で、仙台市内にお店を構えていましたが、今は、大きくなって、北海道などにも進出しています。
店内。
定食屋さんという感じで、おかずも豊富です。値段は安めです。
天ぷらうどんを注文。340円(税込み)です。
あっさりと、夜食に良かったです。