安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

STAN GETZ (スタン・ゲッツ) THE SOUND

2007-12-18 22:25:47 | テナー・サックス

この前の日曜日(12月16日)、松本市(長野県の中部です)内を散策してきました。松本駅からぶらぶらとまず、中古レコード・CD店「ほんやらどお」へ寄り、古書店兼中古レコード店「アガタ」へ。そこで、30~40分くらい話などをして過ごしました。店長はこの頃SPレコードに凝っていて、スタン・ゲッツの「Dear Old Stockholm」を78回転プレイヤーでかけてくれました。新鮮なゲッツのテナー・サックスの音は最高に暖かでした。

STAN GETZ (スタン・ゲッツ)
THE SOUND (ROOST 1951年録音)

The_sound

スタン・ゲッツの作品の中でも、世評高いアルバムです。中でも「Dear Old Stockholm」(懐かしのストックホルム)はベンクト・ハルベルグ(Bengt Harllberg)(p)のイントロから、ゲッツのテーマ、アドリブと聴き惚れてしまいます。香気漂うといえばいいんでしょうか。この演奏を聴くたびにそんな言葉を思い出します。SPで聴かしてもらった音の輪郭も残っていて、改めてそんな感想を抱きました。

1951年のストックホルムで録音された6曲は、「I Only Have Eyes Fof You」、「I'm Getting Sentimental Over You」、「Prelude to a Kiss」などすべて素晴らしくてLPのB面はよく聞きました。私のもっているのは、日本コロムビアから発売された国内盤のLPです。

レコード店を回ったあとは、喫茶店です。松本市立美術館の手前に、「珈琲とあんてっく モンク」があります。小さな音ですがジャズがかかっています。珈琲を飲んで、すぐそばのクラシックCD専門店「クレモナ」にも顔を出して、松本駅に向かって歩き出しました。

喫茶店「モンク」については、ホームページに掲載したので、覗いてみてください。
http://www6.ocn.ne.jp/~jazzvo/MonkKissatenMtumoto.html



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1 コメント

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はじめまして。 (kitajima)
2007-12-19 11:10:26
はじめまして。
ブログ応援サイトのファイブスタイルです。
ブログの記事、拝見させていただきました。

当ファイブスタイルでは、5つのスタイルの
カテゴリからブログをご紹介出来ればと考え、
担当者の私が1つずつ訪問しご紹介させて
いただいております。

是非、訪問していただければと思います。

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ファイブスタイル
http://www.fivestyle.biz
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