1月11日(土)に、東京江古田のJAZZBAR「そるとぴーなつ」で行われた、平田晃一(g)さんのライブへ出かけました。
平田晃一カルテット
(出 演)
平田晃一(g)(Koichi Hirata)
石田衛(p)(Mamoru Ishida)
吉田豊(b)(Yutaka Yoshida)
柳沼佑育(ds)(Yusuke Yaginuma)
(曲 目)
1 Come Rain or Come Shine (Harold Arlen)
2 不明 (Clifford Brown)
3 Waltz New (Jim Hall)
4 A Nightingale Sang In Berkeley Square (Manning Sherwin)
5 The St. Vitus Dance (Horace Silver)
〈休憩〉
1 Frame for the Blues (Slide Hampton)
2 These Are Soulful Days (Calvin Massey)
3 Triste (Antonio Carlos Jobim)
4 My Old Flame (Arthur Johnston, Sam Coslow)
5 Seven Come Eleven (Benny Goodman, Charlie Christian)
6 But Beautiful (Jimmy Van Heusen, Johnny Burke) 〈アンコール曲〉
(感想など)
平田晃一さん(g)は、2002年7月26日札幌市生まれ。 小学生からギターを始め、12歳でジャズに傾倒。 高校時代から札幌でライブ活動を始め、大学進学で上京し、都内のライブハウスを中心に演奏活動を行っています。独学でギターを習得していて、それも驚きです。
初リーダー作「Introducing Koichi Hirata」(CD)は聴いていました(その記事へのリンク)が、初めて実際に目の前で聴くと、特に低音の響きや使い方が素晴らしくて、印象に残りました。最初の「Come Rain or Come Shine」からブルージーで、すごく楽しめたライブです。
リズムにも変化をつけて、ワルツの「Waltz New」やボサノヴァの「Triste」を取り上げ、アンコール曲のバラード「But Beautiful」は、美しく、名曲だと思わせてくれる演奏でした。石田さん以下リズム陣もよく、特に柳沼佑育(ds)さんのサウンドが柔軟で、ギターに合っていました。
平田晃一(g)
ホームページ:平田晃一(@koichi_hirata_gt) • Instagram写真と動画
石田衛(p)
ホームページ:石田衛スケジュール
吉田豊(b)
ホームページ:Yutaka Yoshida – bassist
柳沼佑育(ds)
ホムページ:柳沼佑育のブログ
【Jazz Bar そるとぴーなつ】
住所:東京都練馬区栄町 4-3 グレーシーマンション43(B1F)
電話:03-3993-3400
ホームページ:JAZZ BAR そるとぴーなつ | 西武池袋線江古田駅 JAZZ BAR そるとぴーなつウェブサイト
看板
本日の出演者。『SOLD OUT』になっていました。
僕はギネスビール飲みながら、ナッツ食べていました。平田さんについて、次は、管楽器入りのコンボで、演奏を聴いてみたいと思いながら、宿泊先に向かいました。
和ジャズでしたら都内ライヴ会場の台東区松が谷「なってるハウス」も料金リーズナブルでサウンドも👍ですよ