安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

平田晃一(g)カルテット・ライブ(1月11日 練馬区江古田そるとぴーなつ)

2025-01-14 19:30:00 | ジャズライブ

1月11日(土)に、東京江古田のJAZZBAR「そるとぴーなつ」で行われた、平田晃一(g)さんのライブへ出かけました。

平田晃一カルテット

(出 演)

平田晃一(g)(Koichi Hirata)
石田衛(p)(Mamoru Ishida)
吉田豊(b)(Yutaka Yoshida)
柳沼佑育(ds)(Yusuke Yaginuma)

(曲 目)

1  Come Rain or Come Shine (Harold Arlen)
2  不明 (Clifford Brown)
3  Waltz New (Jim Hall)
4  A Nightingale Sang In Berkeley Square (Manning Sherwin)
5  The St. Vitus Dance (Horace Silver)

〈休憩〉

1  Frame for the Blues (Slide Hampton)
2  These Are Soulful Days (Calvin Massey)
3  Triste (Antonio Carlos Jobim)
4  My Old Flame (Arthur Johnston,  Sam Coslow)
5  Seven Come Eleven (Benny Goodman,  Charlie Christian)
6  But Beautiful (Jimmy Van Heusen,  Johnny Burke) 〈アンコール曲〉

(感想など)

平田晃一さん(g)は、2002年7月26日札幌市生まれ。 小学生からギターを始め、12歳でジャズに傾倒。 高校時代から札幌でライブ活動を始め、大学進学で上京し、都内のライブハウスを中心に演奏活動を行っています。独学でギターを習得していて、それも驚きです。

初リーダー作「Introducing Koichi Hirata」(CD)は聴いていました(その記事へのリンク)が、初めて実際に目の前で聴くと、特に低音の響きや使い方が素晴らしくて、印象に残りました。最初の「Come Rain or Come Shine」からブルージーで、すごく楽しめたライブです。

リズムにも変化をつけて、ワルツの「Waltz New」やボサノヴァの「Triste」を取り上げ、アンコール曲のバラード「But Beautiful」は、美しく、名曲だと思わせてくれる演奏でした。石田さん以下リズム陣もよく、特に柳沼佑育(ds)さんのサウンドが柔軟で、ギターに合っていました。

平田晃一(g)

ホームページ:平田晃一(@koichi_hirata_gt) • Instagram写真と動画

石田衛(p)

ホームページ:石田衛スケジュール

吉田豊(b)

ホームページ:Yutaka Yoshida – bassist

柳沼佑育(ds)

ホムページ:柳沼佑育のブログ

 

【Jazz Bar そるとぴーなつ】

住所:東京都練馬区栄町 4-3 グレーシーマンション43(B1F)
電話:03-3993-3400
ホームページ:JAZZ BAR そるとぴーなつ | 西武池袋線江古田駅 JAZZ BAR そるとぴーなつウェブサイト

看板

本日の出演者。『SOLD OUT』になっていました。

僕はギネスビール飲みながら、ナッツ食べていました。平田さんについて、次は、管楽器入りのコンボで、演奏を聴いてみたいと思いながら、宿泊先に向かいました。



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1 コメント

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Unknown (ただぽん)
2025-01-14 21:18:18
【そるとでジャズライヴミニマム料金2500円👍ですね】
和ジャズでしたら都内ライヴ会場の台東区松が谷「なってるハウス」も料金リーズナブルでサウンドも👍ですよ
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