1月11日(土)~12日(日)に東京へ行きました。用事はあったのですが、手間取らずに終わったので、ジャズ関連のお店などに行きました。11日(土)の午後は、千駄木のジャズ喫茶「Player's Bar R」へ。
アメーバブログの「Coffee Winds」さんと「Kimagure-oyaji」さんのブログを拝見し、知ったお店です。1960~70年代のジャズ喫茶という趣のお店ですが、堅苦しくなく寛げるお店です。また、訪れたい。
看板。地下鉄千代田線千駄木駅を出て右手に折れ、不忍通りを歩いて4分~5分で着きました。
お店は、このビル(鈴木ビル)の二階で、奧の階段を上がります。
入口
ほぼスピーカーの前に座りました。右のテーブルには先客がいました。滞在中に3組のお客様が入ってきました。
お店は細長くて、こちらが奧になります。僕の席からは左手です。ドラムやピアノが置いてあって、ライブも開催可能です。
座った席から見て、右手の方。奧にカウンター席があります。
JBL2135、LE175DLH、N1200の組み合わせだそうです。芯のある、柔らかめな音が出ていて、長時間聴いていても疲れないと思いました。(型番については、お店の名刺(ショップカード)を見ています。)
パワーアンプでしょうか。アンプは、Sunvalley SV-8800SEとDynaco PAS-3Xを使っています。
ダイナコ PAS3-Xでしょうか。
レコードプレーヤーは、Sunvalley SV-A1 + STAX UA-7。カートリッジは、Shure V 15 Type Ⅲ、Edison Mono Old などを使っているそうです。
レコードの一部。裏の方にたくさんあるようでした。
リクエストノート。
きちんと整理されていて、使いやすくて、よいノートです。
催し物も開催しています。これは、アナログレコードを楽しむ会のお知らせ。
かかったレコードです。入店時は、カーメン・マクレー(vo)の「The Great American Songbook」がかかっていました。
続いてデイヴ・ブルーベック「BRAVO! BRUBECK!」。
リクエストをどうぞと言われたので、ハンク・モブレー(ts)の「SOUL STATION」のB面をお願いしました。「If I Should Lose You」を聴きたかったので。
カーティス・カウンス(b)の「CARL'S BLUES」。これも好きなアルバムです。
メニュー。今日はパスタは出来ないけど、中華ランチなら大丈夫とのことなので、「鶏肉とカシューナッツ炒め定食」を注文。
ビルの一階のお店から、マスターが運んできました。
量がたっぷりで、結構いけました。
コーヒー。風格のある器で驚きました。
コーヒーについているものでしょうか、あとで、ビスケットを持ってきてくれました。
道を渡ったところから、入店しているビルを撮影。階下は、「青山餃子房 千駄木店」です。
【Player's Bar R】
住所:東京都文京区千駄木2丁目43−2 鈴木ビル 2階
電話: 03-5842-1897
ホームページ:Player's Bar R 千駄木 バー
プレイヤーズバー アール (Player's Bar R) - 千駄木/バー | 食べログ
今月、中旬頃、東京へ行かれるとお聞きしてましたので、楽しみに拝見〜!😊
初めて訪れるお店は、ワクワクしますね・・・、楽しまれたご様子〜♫
リクエストもできて、良かったですね〜♪
ティーガーデン
こちらのお店は嘗てあった西日暮里ジャズバーモダンジャズシャルマンの常連さん達有志がこの場所を間借りして開いたお店ですね。
近年はジャズ喫茶と謳ってなくてもジャズをさりげなくなく聴けるミュージックスポットが増える中、このお店は本格的なジャズスポットで続けてほしい限りです。
この店も気が付かなければ、通り過ぎてしまうのでしょう。
マスターがリクエストは?と言うことは、お見受けして、この方はジャズ愛好家と思ったからでしょう。
いま、アレクサで「カーメン・マクレー」を聴きながらコメント打っています。
今回の東京ですが、ちょっとした用事以外は、ジャズ関連ばかりでした。プロのミュージシャンのライブが聴けるので、たまに来たいと改めて思いました。
千駄木、東中野、江古田、吉祥寺といったところを歩きました。地下鉄の乗り降りで、さすがに疲れましたが、楽しかったです。泊まりは立川しか空いていなくて、そこまで行きました。続きをご覧ください。
コメントありがとうございます。
仰るように、ジャズ喫茶とは言えないジャズを標榜するお店が増えていますね。時代の流れや営業上もこともあるので、僕は肯定的にとらえていますが、やはり、このPlayer's Bar Rのように本格的なところが、嬉しいです。
ランチも食べれるのがありがたいです。営業日が近く変更になり、金~日になるようで、遠くの方も使いやすくなると思われます。
音楽好きには、東京は楽しい街です。時間と経済的な問題はありますが、また、行きたい(笑)。
コメントありがとうございます。
千駄木は、僕は初めてだったのですが、意外に谷中が近くて、びっくりしました。わかりづらい店構えですが、地図を用意していたので、スムーズに見つかって良かったです。
カーメン・マクレー良いですね。僕もヴォーカルは好きです。
コメントありがとうございます。
Player's Bar R
行かれたのですね。
気に入ってもらえましたでしょうか?!
私も足の怪我が全快したら再び行きたくなりました。
>催し物も開催しています。これは、アナログレコードを楽しむ会のお知らせ。
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この主催者は今は閉店してしまった、
柏Nefertitiの常連さんなんです。
ようやく念願がかなって、Player's Bar Rへ行けました。良いお店ですね。東京でも貴重な存在だと思います。ビンテージのオーディオにリクエストノートは、感涙ものでした。
聴き疲れのしない音質ですね。1950~60年代のジャズを楽しむには絶好のお店です。レコードコンサートも含めて、お店が続いてくれることを念願しています。
やはり一番の応援は、お店に行くことなので、東京へ行った場合などは、また寄ります。
kimagure-oyajiさんの記事で初めて知ったお店ですので、感謝しています。コメントもありがとうございます。