安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、聴いたCDやLPの感想、ジャズ喫茶、登山、旅行などについて綴っています。

東京都文京区千駄木のジャズ喫茶・バー「Player's Bar R」を初めて訪れました。

2025-01-13 19:30:00 | ジャズ喫茶

1月11日(土)~12日(日)に東京へ行きました。用事はあったのですが、手間取らずに終わったので、ジャズ関連のお店などに行きました。11日(土)の午後は、千駄木のジャズ喫茶「Player's Bar R」へ。

アメーバブログの「Coffee Winds」さんと「Kimagure-oyaji」さんのブログを拝見し、知ったお店です。1960~70年代のジャズ喫茶という趣のお店ですが、堅苦しくなく寛げるお店です。また、訪れたい。

看板。地下鉄千代田線千駄木駅を出て右手に折れ、不忍通りを歩いて4分~5分で着きました。

お店は、このビル(鈴木ビル)の二階で、奧の階段を上がります。

入口

ほぼスピーカーの前に座りました。右のテーブルには先客がいました。滞在中に3組のお客様が入ってきました。

お店は細長くて、こちらが奧になります。僕の席からは左手です。ドラムやピアノが置いてあって、ライブも開催可能です。

座った席から見て、右手の方。奧にカウンター席があります。

   

JBL2135、LE175DLH、N1200の組み合わせだそうです。芯のある、柔らかめな音が出ていて、長時間聴いていても疲れないと思いました。(型番については、お店の名刺(ショップカード)を見ています。)

パワーアンプでしょうか。アンプは、Sunvalley SV-8800SEとDynaco PAS-3Xを使っています。

ダイナコ PAS3-Xでしょうか。

レコードプレーヤーは、Sunvalley SV-A1 + STAX UA-7。カートリッジは、Shure V 15 Type Ⅲ、Edison Mono Old などを使っているそうです。

レコードの一部。裏の方にたくさんあるようでした。

リクエストノート。

きちんと整理されていて、使いやすくて、よいノートです。

催し物も開催しています。これは、アナログレコードを楽しむ会のお知らせ。

かかったレコードです。入店時は、カーメン・マクレー(vo)の「The Great American Songbook」がかかっていました。

続いてデイヴ・ブルーベック「BRAVO!  BRUBECK!」。

リクエストをどうぞと言われたので、ハンク・モブレー(ts)の「SOUL STATION」のB面をお願いしました。「If I Should Lose You」を聴きたかったので。

カーティス・カウンス(b)の「CARL'S BLUES」。これも好きなアルバムです。

メニュー。今日はパスタは出来ないけど、中華ランチなら大丈夫とのことなので、「鶏肉とカシューナッツ炒め定食」を注文。

ビルの一階のお店から、マスターが運んできました。

量がたっぷりで、結構いけました。

コーヒー。風格のある器で驚きました。

コーヒーについているものでしょうか、あとで、ビスケットを持ってきてくれました。

道を渡ったところから、入店しているビルを撮影。階下は、「青山餃子房 千駄木店」です。

【Player's Bar R】

住所:東京都文京区千駄木2丁目43−2 鈴木ビル 2階
電話: 03-5842-1897
ホームページ:Player's Bar R 千駄木 バー
       プレイヤーズバー アール (Player's Bar R) - 千駄木/バー | 食べログ